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秋月・NS73M使用FMステレオ・トランスミッター・キット組み立て。
知る人ぞ知る、知らない人は全く何のことやら?な「秋月・NS73M使用FMステレオ・トランスミッター・キット」です。(これ見てピンとこない方は手を出さない方がいいです)

ブツはこれ↓
秋月・NS73M使用FMステレオ・トランスミッター・キット
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これで私の快適車載グッズが1つ増えました。普段の生活ではシリコンオーディオで音楽を聴いていたので音源は殆どデータ管理中心の運用で車の中では聴けなかったのです。一応車にはツィーターも付いてるし何とか聴けないかなぁ?と思っていました。そんな折、偶々ホームセンターで車用FMトランスミッターを購入したのです。

ホームセンターでは色々種類があったのでちょっとの時間悩みながら選んだのですが、購入したFMトランスミッターは兎に角蚊の泣くような音しか出なくて使い物になりませんでした。メーカーは多分?文句付けられるの怖いんでしょうかねぇ、余計なアッテネータを付けてるのか音も最悪ですし市販品は電波法で許可されてる出力をかなり大幅に下回る出力しかないようでした。(オーディオデッキのFMチューナーでスキャンかけても全く引っ掛からない出力レベル)

そこで改造してアンテナを新たに付け直したら少し聴けるレベルになってきたので「もう一息やねん!」…と音を良くするため更にイジっていたら「パー」になっちゃいました。(アホですねぇ)言い訳ではないですが(^^;)チップ抵抗なんかノミサイズでしたし拡大境が必要な位に細密な基盤だったので、結局ハンダごてで基板配線?でも焼き切ってしまったか?二度と動かなくなってしまいました。嗚呼…情けなや。(ToT)

車のシガーライターに差込むタイプですから基板配線はものすごく微細で、とても手作業で修復出来るレベルではありません。そこで「こりゃダメだ」と暫く色々思案してましたが新しいのゲットしました。今度のは電子キット(秋月・NS73M使用FMステレオ・トランスミッター・キット)なので部品からハンダごてを使って自分で全て組み立てなければならないのですが出来上がってみると中々上々な性能でした。(^^)/


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ハンダ付け・組み立て
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作業前は「難しいのかな?」と思っていましたが、組み上がってみると「プラモ感覚」だったと思います。基板にはあらかた細密な部品などはハンダ付け済みでしたので、後は主要部品を取り付けるだけです。ハンダ付けする部品も「これだけ?」と思われる程です。
【注意】
付属の説明書は必ず目を通して組み立て前に製作工程を理解することが大切です。(部品の極性やICの向きを間違うと致命的)

以下、組み立て工程別の写真です。

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取りあえずの組み立て
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メイン基板を組み上げたところまで。私はキットには付いてない電源スイッチや2.5ΦなDCジャックなども使い勝手も考えて付けました。電源スイッチはPOWERのところにリード線を付けて間のプリント配線をカットするだけです。細いDCジャックは家で使う時のACアダプタ用に付けてます。(一応整流回路が働いて+ー間違っても大丈夫そうです)アンテナ線はリード線を切ってきて付けただけ。
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私はアンテナ線は中間あたりの狙いでで90cmにしてますが、以下のサイトで緻密に計算しても面白いかもです。(結局私は時間もなく面倒くさいので実験してませんが適当に短くしても例えば車や部屋の中で実験する分にはさほど影響なさそうかも)

電波の波長とアンテナ長の計算

また、このキットは「両面ガラス・スルホール基板」という基板を使っています。これは基板表裏両面に抜ける穴が金属の筒が通してあるような構造です。私も最初にハンダがダンゴ状態になり綺麗に出来ない所も残ってしまいましたが…続けているうちにコツが何となく分かりました。これは感覚的な解説なのですが綺麗に付けるのには、最初に部品の配線を通して一瞬だけ接点を温め、すかさず穴にハンダを流し込み(吸わせて)基板部分のハンダの盛り上がりが適切になるくらい少なめにハンダを供給して盛り上げると良いようです。(^^) 

ここまでやって電源を入れて、持っているFMラジオで聴いて動作テストしてみましたが良い音でした~。市販の車用FMトランスミッターなんか全くゴミレベルですね。(^^;) また、組み立て説明書を見てもらえれば詳細は分かると思いますが、私はイン側アッテネーターはスルー、「Audio In Level:100mV」、ディスプレイ照明加工など行っています。ディスプレイを通しての設定操作は分かると簡単です。


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ディスプレイ基板
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基本的にコネクタを付けるだけですが、私はディスプレイ照明加工を行いました。(抵抗はキット付属)後からあのお団子ハンダが気になったのですが(^^;)ハンダ吸い取り器もなく面倒くさいので放置状態のままです…。
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ジャンパー
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ジャンパー部です。私は部品のカットした足が残ったのでそれを流用しています。ジャンパーカットはもう少し綺麗に出来ればよかったかと…ちょっと後悔。(^^;)
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とりあえずケースへ
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キットは秋月・秋葉原店で購入しました。私は缶ケースにでも収納したいと思っていたのですが実際持っていなかったので、お店でフト見たら丁度サイズ的に良さそうな透明ケースがあったので一緒に買っています。今回はそれを使用。

基板は丁度良い小さいゴムブッシュがあったので、それで浮かしています。
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ケース収納裏側。
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うーん、一応基板はケースには収まったのですが…、スイッチ/ジャックをケースの何処の位置へ付けようか?とスペースが無くて散々パズルの組み合わせのような事をして試行錯誤してしまいました。(^^;)
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スイッチ類取り付けまで
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スイッチ/ジャックまでケース取り付け終了。結局余裕のないシビアなきゅうきゅうとした取り付けになってしまいました。
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ケース内のリード線がまだ長かったかなぁ?外部コネクト用ケース穴はこの後ジャックに入るプラグが最後まで入りきらなかったので更に削って広げています。
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出来れば外部接続系はどこか一面にまとめたかったのですが、ケースが小さ過ぎて纏まりませんでした。結局、電源スイッチとアンテナ線はケース内の余裕が全く無くて、この位置以外取り付けられませんでした…。
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シールド?
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仮組み上げが終った時点で早速に家の中で聴いてみると…、どうやら何のシールドもしてない為か?中心周波数の前後で輻射波なのか上下周波数域でバリバリで音が聞こえてしまいました。うむむ……これはまずい…と思い結局、組み立て最後にシールド効果を狙ってアルミ箔テープをベタベタ貼ってとりあえずのシールドとしました。まぁ、見栄えは悪いですが、これで何とか…でしょうか。アンテナ線やシールド強化を更に実験すれば良かったかもなのですが、結局は輻射波は軽減されましたが消すまでには至りませんでした。なので出来るだけ使われてなさそな周波数あたりで使ってます。

アルミテープをベタベタ貼りまくりで、ちょっと見栄えは悪いですが(^^;)まぁ手作り感あっていいかな…。蓋を閉めるとディスプレイが見えなくなるのですが、電源を切っても設定周波数を覚えているので当面シールド優先で閉め切りとしました。
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DCジャックの穴はプラグが入りきらなかったので、この後もう少し削って広げています。また、最後にはジャックの種類や電源SWのON/OFFなどをケースに書き込んでます。更にそのままではケースの蓋が開いてしまうので両面ベルクロテープで巻き上げて固定しています。


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使用感
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いやいやいやいや、秋月・FMストランスミッターキットは、そこらのホームセンター等で売っている市販品がどんなに束になってきても全てゴミレベルに思えるほどです。音量・音質共にかなりずば抜けています。いいですコレ。私も伊達にハンダごて持ってる訳じゃなかったのかなぁ。<(^^;) 蛇足ながら、これで中華スマホで使えなかったFMラジオ(海外仕様)が少しは役に立つのかもです。

試しに中華スマホのFMラジオで聴いてみましたが音も良かったと思います。(イヤフォンはそれなりの性能のものです)大げさかも知れませんが、デジタル音源でもあり一瞬プレーヤー本体で聴いているのか?と思えてしまう程に減衰歪曲などあまり感じられないレベルのようでした。まぁ、私も「おっさん耳」ですしオーディオにも素人ですが、市販品の車用FMストランスミッターキットでは絶対に真似出来ないと思われる位の豊かな音量/音質でした。(その前に確かな音楽音源を使用するのはいわずもがなですが)

また、私のオーディオ入力はシリコンオーディオプレーヤーなのですが。格安中華製プレーヤーですと、無音時に「ザー」というようなノイズが入りました。ノイズは微小レベルなので音量のある音楽再生が始まれば掻き消されるレベルで問題はないのですが。オーディオプレーヤーもウォークマンレベルのプレーヤーを繋ぐと大幅にノイズが無くなりました。当たり前なのでしょうけれど音源も良くないとですね。でも、ズバリ文句なくこのトランスミッターいいです。(^^) 結局、見た目は「手作り感満載」で綺麗に作りあげられませんでしたが機能は抜群でした。余裕があれば予備でもう1セット買って置こうかなぁ?(^^;)

【追記】
忘れてました。この他にオーディオプレーヤーからのオーディオ入力用のコードを加工して作っています。接続コードは両端がステレオ・イヤフォンプラグとなる「オス<-->オス」状態のものです。私は要らないイヤフォンコードがあったのでそれを切って、片方だけ線が付いていないプラグを部品で購入し付けています。私は偶々秋葉原で線が付いていない状態のイヤフォンプラグを購入できましたが、無ければ単純に線付きの2本のプラグコードを接続するだけでも良いかと思います。結線は単純にストレート接続です。ステレオプラグは3本線でG,R、Lそれぞれ同じ極を繋ぎ合せるだけです。分からない時はテスターなどで導通確認要かと思いますが、まぁ、鳴らなかったら間違いなので分かります…。また、車での使用時用にシガーライター用ジャックからのDC入力コードも有り合わせのジャンクコード等を繋ぎ合せて作っています。それと蛇足ながら最後に意味不明なことを書きますが(^^;)やってはいけないことはやってはいけません。このキットはやってはいけないことをやらなくても充分な音質と国内仕様でも実用な飛びは期待できますので。(何だかごにょごにょ…?実験するなら電波暗室で行ってくださいね、最近は予算が追いついて来たのか?電波法専門の検問や探索装置も稼働してるそうです)
2015.11.17 / Top↑
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