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再びのKAudioCreatorでした。CentOS6.7(64bit)でのCDリッピングです。
当作業は先のマイPC・CentOS6.6自爆によるCentOS6.7インストール後の関連作業です。特に私が必要だったパッケージ類のインストール記録です。若干のマイナーアップがあるようですが大体のインストール手順などは6.6と変わりありません。…と思ってたので6.6の時の手順と変わりはないのかと思っておりましたが、1点だけ注意点が有ったようです。

(お断り)
・当作業はCentOS6.7再インストール後の関連作業です。
 作業手順はCentOS6.6の手順を流用していますが、違いは
 ほぼバージョンのみです。(6.6と6.7で違いが有る時は明記します)
・以降の全てのGNOME端末メッセージではブログ表示の都合上、
 ブランクの横幅を詰めて表示している箇所があります。
・以降に掲載の/home/k/は私のホームフォルダです。
・以下のコマンドでの #マークは事前にrootログインが必要(suコマンド)。
・コマンドによってはネット接続が必要です。

CentOSは本来の使用目的?(サーバー)から絶対的にマルチメディア系が弱いのが難点です。しかし、後付けのパッケージインストールですが何とかなるものです。KAudioCreatorは私にとって通算何回目?かのインストールになりました。

私は元々MP3派です。CD媒体に傷やホコリを付けたくない意味合いも多少ありまして購入したCDは直接CD媒体で聞くことが少なく、MP3にしてオーディオプレーヤーで聞くことが多いものでした。今回PCハードのバージョンアップも叶いましてMP3エンコードにもストレスが少なくなるのか?、これで更にMP3データのバリエーションが増えそうです。(^^)

ところで暫くCDを扱っていなかったのですが「アレ?何か無いなぁ?」と思い出し、必要に迫られてのKAudioCreator再インストールでした。CentOS6.7にしてから必要なアプリは前回の6.6の時の手順を見ればいいのかなと思っていましたが、KAudioCreatorは1点だけ6.6の時の手順プラスで明記しなければならない点がありましたので再アップしておきます。


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KAudioCreator概要
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情報的に主な所は以下しかないようです。
KAudioCreator - CD Ripper(本家サイト)

KDE Projects KAudioCreator CD Ripper
(KAudioCreatorはKDE ProjectsのCD Ripperだったのですねぇ)

私は旧PC機種を使用していた時期にCentOSでリッピング出来るソフトを探していました。旧機種時代には幾つものLInuxで動作するソフトの個別インストールをテストしていたのですが、いつも「恐怖の依存性エラー」で壁にブチ当たって意気消沈し涙していました。(^^;) 暫くCentOSで動作するリッピングソフトで苦労していたので、ほんと私にとっては「神様・仏様・KAudioCreator様」的な存在です。

尚、情報の少なさから察すると開発も終わってしまったのでしょうか。CentOSでのKAudioCreatorの情報をWebでググっても日本語サイトが殆ど出てこないので、ココは私の経験だけで書いています。もし足りないような事があればご容赦願います。KAudioCreatorはもう古いのかも知れませんが、私にとっては使い慣れたソフトでもあるところからの再インストールでした。


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インストール
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CentOSでのインストール後に以下の手順でパッケージ追加します。(CentOS6.6インストール時に指定方法があるのか調べたのですが分かりませんでした)

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リポジトリ追加
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【今回の注意点】
CentOS6.6インストール時は一挙にリポジトリ追加を行っていたのですが、私のCentOS6.7インストール時にはRPMforgeしか追加していませんでしたので追加しました。kaudioCreatorインストールではepelの追加が必要のようです。(epel追加で[ソフトウェアの追加/削除]ツールで検索が出来るようになりました)

<注>
■[ソフトウェアの追加/削除]ツールはネット接続状態でないと使用できません。
(その時点の最新パッケージをダウンロードする為)

■リポジトリ追加
以下のリポジトリ追加を行っています。(「ソフトウェアの追加/削除」画面中でkaudioCreatorを探したのですが見つけられませんでした)
----------------------------------------------
EPEL、RPMforgeのリポジトリ追加(64bit)
$ su
パスワード:
# rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
# rpm -ivh http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm

インストール確認
$ rpm -qa | grep epel-releas
epel-release-6-8.noarch
$ rpm -qa | grep rpmforge-release
rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64
$

この作業を行っておくと「ソフトウェアの追加/削除」で標準インストールでは見えなかったパッケージが出てくるようになります。

----------------------------------------------
【参考】Remiのリポジトリ追加(64bit)手順
(私は今回まだRemiは使用していませんがRemiもあると用途範囲が広がります)
$ su
パスワード:
# rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm

インストール確認
# rpm -qa | grep remi-release
remi-release-6.5-1.el6.remi.noarch
#
<注1>
検索範囲が広がるのか上記の3つも登録してしまうと「ソフトウェアの追加/削除」の起動やパッケージ一覧の表示にだいぶ時間が掛かるようになりますので、これは必要なモノだけで使用する時にだけ生かした方が良いのかもしれません。
<注2>
以降の説明やハードコピーは同じなのでCentOS6.6インストール時のものを流用しています。
----------------------------------------------

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kaudioCreatorインストール
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<追加手順>
CentOSのディスクトップ・メニューから
「システム」→「管理」→「ソフトウェアの追加/削除」

表示されたパッケージマネージャー「ソフトウェアの追加/削除」の左上の検索枠に「kaudioCreator」と入力して[検索]ボタンをクリック。

「Program for ripping and encoding Audio-CDs kaudioCreator-1.3-6.el6(X86_64)」と表示されるのでチェックを入れて選択する。
kaudioCreator1501.png


[適用]ボタン

「認証」画面が出るのでrootパスワードを入力。→[認証する]ボタン

インストールが始まります。

インストールが終わると「ソフトウェアの追加/削除」の通常の表示状態に戻ります。

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lameインストール
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MP3エンコーダであるlameをインストールします。私はMP3エンコードしか行わないので、ここではlameのみのインストールになります。

kaudioCreatorでのリッピング(細かく言うと音楽データのリッピングとエンコードの2ステップ動作を踏んでます)は、kaudioCreatorをインストールしただけではエンコード出来ません。このため例えばMP3エンコードの場合は、lameというパッケージをインストールしてやります。

(注)
以降のメッセージはブログ表示の都合上、横幅を詰めている箇所があります。

# yum install lame
読み込んだプラグイン:fastestmirror, priorities, refresh-packagekit, security
インストール処理の設定をしています
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirror.fairway.ne.jp
* epel: ftp.cuhk.edu.hk
* extras: mirror.fairway.ne.jp
* rpmforge: ftp.riken.jp
* updates: centos.tt.co.kr
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> Package lame.x86_64 0:3.99.5-1.el6.rf will be インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

====================================================
パッケージ アーキテクチャ バージョン リポジトリー 容量
====================================================
インストールしています:
lame x86_64 3.99.5-1.el6.rf rpmforge 647 k

トランザクションの要約
====================================================
インストール 1 パッケージ

総ダウンロード容量: 647 k
インストール済み容量: 2.3 M
これでいいですか? [y/N]y
パッケージをダウンロードしています:
lame-3.99.5-1.el6.rf.x86_64.rpm | 647 kB 00:00
rpm_check_debug を実行しています
トランザクションのテストを実行しています
トランザクションのテストを成功しました
トランザクションを実行しています
インストールしています : lame-3.99.5-1.el6.rf.x86_64 1/1
Verifying : lame-3.99.5-1.el6.rf.x86_64 1/1

インストール:
lame.x86_64 0:3.99.5-1.el6.rf

完了しました!
#

ついでなので表示されているものは皆扱えるようにflacとoggencもインストールしておきます。
# yum install flac
# yum install oggenc
…と、やったのですが。flacはインストール済みでした。また、oggencは私の現在のリポジトリでは見つけられませんでした。とりあえずoggencは私は探す気も全くないので(私は10000%位使う可能性はない)放置する事としました。(wavはパッケージ未確認ですがCDデータなのでデフォルトで扱えます)

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起動と終了
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起動
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CentOSのディスクトップ・メニューから
[アプリケーション]→[サウンドとビデオ]→[KAudioCreator]

<バージョン>
K Desktop Environment
Version 4.3.4 (KDE 4.3.4)

旧機種で使用していたバージョンとは大分見栄えが違う様です。バージョンも私が旧機種で使っていたのは「KAudioCreator 1.13」でしたが「K Desktop Environment Version 4.3.4」と何だかかなり違っていました。表示文字も申し訳程度?に日本語化出来ています。(^^;) でも、大まかな機能は旧時代と同じでした。

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終了
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終了はWindow右上隅の「×」ボタン
または
「File」メニュー→「Quit」


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初期設定
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リッピングを行う場合は、最低でも初回起動時にエンコーダーの指定を行います。(変更時のみ)

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設定画面
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KAudioCreatorのメニューから
「Settings」メニュー

「KAudioCreatorの設定」

以下はデフォルト画面です。

全般
kaudioCreator1503.png
CD
kaudioCreator1504.png
CDDB
kaudioCreator1505.png
kaudioCreator1505_2.png
リッパー
kaudioCreator1506.png
エンコーダ
kaudioCreator1507.png

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言語設定
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初期段階から日本語表示の部分も多いのですが、念のため設定しておきます。(この操作はあまり影響は無いようです)

「Help」メニュー→「Switch Application Language」

Primary Language :デフォルトで「日本語」になっている。
Fallback Language:デフォルトで「アメリカ英語」になっているので「日本語」に変更。
→[OK]ボタン
→確認画面が出るので更に[OK]ボタン

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エンコーダーの指定
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取り敢えず設定するのは、ビープ音商況・一時ディレクトリ・デフォルトエンコーダー(私はMP3がメイン)くらいのものでしょうか。ここではエンコーダーの指定だけ記載します。(他の操作でも画面を見れば分かる簡単なレベルです)

KAudioCreatorのメニューから「Settings」メニュー→「KAudioCreatorの設定」

画面左端の「Encoder」タブをクリック

「エンコーダーの設定」となるので画面一番上のEncoderの種類(MP3 Lame Standard)を指定します。

[デフォルトにする]ボタン

「現在のデフォルトのエンコーダ」が「MP3 Lame Standard」になります。

デフォルトでは、wav、MP3 Lame Standard、Ogg Default、FLAC Bestなどがあります。私はmp3メインなので「MP3 Lame Standard」をクリックしました。

<参考>
lameはCD音楽データであるWAVファイルからMP3ファイル変換が行えるパッケージです。

----------------------------------
エンコーダーと作成ファイル識別
----------------------------------
wav :wav
MP3 Lame Standard:mp3
Ogg Default :ogg(使用不可)
FLAC :flac


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CDDB
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KAudioCreatorを起動している時にCDをドライブにセットします。

CDDBに一致する情報があれば画面↓のように複数候補が表示されます。画面枠は拡大しています。
kaudioCreator1508.png

CDDBはWeb上で運営されているDBで、アルバム名・曲名・アーティスト名等が得られます。情報が無い場合は後から手打ちでファイル名の変更になります。

(注)
CDをドライブにセットすると、環境によっては規程のCDプレーヤーも起動されるようです。


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CDリッピング&エンコード
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CDがセットされた状態で[すべてのトラックを選択]ボタンや曲目を1つ1つクリックしてエンコードする対象をチェックします。(例えばアルバム全曲ならば[すべてのトラックを選択]ボタンだけで済みます)

メニューバーの「Rip」アイコンをクリックします。

開始確認画面が出るので[OK]ボタンをクリック。この時データ個数を確認すること。
kaudioCreator1509.png


KAudioCreator画面の表示が「Jobs」タグを選択した状態で切り替わりますのでエンコードの経過が分かります。
kaudioCreator1510.png

エンコードが全て終わると「Jobs」タグはクリアになり、エンコードしたデータファイルはホームフォルダ配下に落ちるようです。例えばホームフォルダが「/home/k」であれば「Lame」を指定した場合は「/home/k/mp3」という形でフォルダが作成されて以下にエンコードデータが書き込まれます。

エンコードはそれぞれの曲をリッピングしてからエンコードを行っています。


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その他
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■当初エンコードスピードを期待したのですが、結局はCDドライブに左右されるのでしょうか旧機種で行っていたスピードと大差ないような気がしました。

■必要であれば他の設定は調整しながら設定しています。(エンコード設定等)

■起動は/usr/bin/kaudiocreatorからのようです。
 $ which kaudiocreator
 /usr/bin/kaudiocreator

■エンコードデータはホームフォルダに落ちます。(例:/home/k/mp3以下)

■CDDBはデフォルトで「freedb.freedb.org」が設定されているので日本のCD情報等が割りとある気がします。


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当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 6.7(Final)(64bit)
 Kernel Version :2.6.32-573.7.1.el6.x86_64
◆KAudioCreator
 Version 1.3
 Using KDE 4.3.4 (KDE 4.3.4)

--- 以上 ---
2015.10.09 / Top↑
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