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CentOS6.6での単純なThunderbirdの設定です。
当記事は2014年11月に私のPCを旧機種から新ハード&新OS(CentOS6.6)に移行した際の付随作業の一つです。内容的には以前の作業記事の流用も多々ありますが、CentOS6.6(64bit)へのバージョンアップ対応になります。

独自アドレスでのThunderbirdのインストールとEmail設定です。

Thunderbird[サンダーバード](伝説の生物)とは、アメリカインディアンの伝説や神話に登場する想像上の鳥に由来しているのかと思いますが、ネーミングやロゴが何だか雰囲気が良いですね。Thunderbirdは少し前にインストールしたばかりですが早くもCentOS6.6での再使用になります。

(お断り)
・画像はクリックして大きくして見て下さい。
・以降の全てのGNOME端末メッセージではブログ表示の都合上、横幅を詰めて表示している箇所があります。

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Thunderbirdとは?
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以下の参考サイトなどや抜粋を参考に。

<参考>
Mozilla Thunderbird(本家サイト)
Mozilla Thunderbird(wiki)
対応OS Windows、OS X、Linux、BSD系

(wikiより抜粋)
Mozilla Thunderbird(モジラ・サンダーバード)は Mozilla(モジラ)を起源とし、オープンソースで開発が行われている電子メールクライアントである。プロジェクト開始当初は Minotaur (ミノタウアー)と呼ばれていた。レンダリングエンジン Gecko(ゲッコー)を使用し、優れた描画性能、高速性、拡張機能、テーマ機能など拡張性に富む。Mozilla Suite(モジラ・スイート)あるいは Netscape Mail/News(ネットスケープ・メール/ニューズ)と同様の機能を持つ。

RSS を取得・購読するためのRSSリーダーや、ベイズ理論による学習型迷惑メールフィルタ機能(受信時に迷惑メールと判断されたメールに迷惑メールの印を付け、設定によってはさらに「迷惑メールフォルダ」へ振り分けることも可能)、タブ表示インターフェイスを標準で備えるなど、他の電子メールクライアントに見られない独自の利便性を打ち出している。Outlook Express(アウトルック・エクスプレス)などの他の電子メールクライアントからの容易な移行機構も備える。

(Linux ソフトウェア要件)
注: 各 Linux ディストリビューターは、それぞれのディストリビューションに対して、システム要件が異なるパッケージを提供している場合もあります。
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Thunderbird は、以下のライブラリもしくはパッケージがインストールされていない環境では正常に動作しません。
GTK+ 2.18 以上
Glib 2.22 以上
Pango 1.14 以上
X.Org 1.0 以上 (1.7 以上を推奨)
libstdc++ 4.3 以上
また、快適に利用するため、以下のライブラリもしくはパッケージを推奨します。
NetworkManager 0.7 以上
DBus 1.0 以上
HAL 0.5.8 以上
GNOME 2.16 以上
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インストール物件の確認
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私の場合はOSインストール時に一緒にインストールしていたのですが、thunderbirdはyumで単独インストールも可能です。

$ yum info thunderbird
(メッセージ省略)
インストール済みパッケージ
名前 : thunderbird
アーキテクチャ : x86_64
バージョン : 31.3.0
リリース : 1.el6.centos
容量 : 80 M
リポジトリー : installed
提供元リポジトリー : updates
要約 : Mozilla Thunderbird mail/newsgroup client
URL : http://www.mozilla.org/projects/thunderbird/
ライセンス : MPLv1.1 or GPLv2+ or LGPLv2+
説明 : Mozilla Thunderbird is a standalone mail and newsgroup client.
$

ちなみにyumインストールは以下のコマンドです。(私の環境はyumインストールではありませんでしたが)
# yum install thunderbird


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thunderbirdのインストール
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私の環境ではOSインストール時に一緒にパッケージ指定してインストールしていました。
Thunderbird66_1401.png

<参考>
$ rpm -q thunderbird
thunderbird-31.3.0-1.el6.centos.x86_64

$ yum list installed thunderbird
(メッセージ省略)
インストール済みパッケージ
thunderbird.x86_64 31.3.0-1.el6.centos @updates
$


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thunderbirdの設定
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起動から初期設定
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パネルメニューから「アプリケーション」→「インターネット」→「Thunderbird Email」を選択。
(メニュー選択はそのままドラグコピーしてパネルに登録しておくと起動に便利です)

初期起動時には以下のような画面が表示されます。gandi.netのアドレスは要らないのでチェックを外します。
Thunderbird66_1402.png

[メールアカウントを設定する]ボタンをクリック。

「メールアカウント設定」画面が表示されるので以下を入力。
・あなたのお名前
・メールアドレス
・パスワード
Thunderbird66_1403.png

[続ける]ボタンをクリック。

「Thunderbirはあなたのアカウント設定を見つけられませんでした。」と「受信サーバ」「送信サーバ」の設定が入ってくる。
Thunderbird66_1404.png
???なぜっ?

ここでPOPやSMTPのサーバの設定をPOP/SMTP Over SSLで全て再設定し、もう一度、[再設定]ボタンをクリックして確認。OKでした。
Thunderbird66_1405.png
[完了]ボタンで終了。

私の利用するプロバイダのメールサービスは「メール暗号化機能(POP/SMTP Over SSL)」がサービスされていましたので、そのサーバ設定に修正しました。

---------- <参考>>> --------------------
メール暗号化機能(POP/SMTP Over SSL)
POP/SMTP Over SSL機能とは、暗号化してメールを送受信する機能です。パソコンとメールサーバとの間の通信にSSL(Secure Sockets Layer)を使って暗号化するため、 メール本文やパスワードの改ざんや盗み見などを防ぐことができます。
■【POP Over SSL機能】
メールの受信時(POP)に、メールソフトとサーバ間の通信をSSLを利用して暗号化する機能で、パスワードや本文も含めて受信時のやりとりをすべて保護することができます。
■【SMTP Over SSL機能】
メールの送信時(SMTP)に、メールソフトとサーバ間の通信をSSLを利用して暗号化する機能で、より安全にメール送信をおこなうことができます。一般的に、暗号化専用ポート(Port465)を利用します。
--------------------------------------------
Thunderbirdの初期画面はこのような画面になります。
Thunderbird66_1406.png
バージョンが上がっても基本的な構成は全く変わっていませんでした。旧機種で使用していた画面と全く違和感差のない我画面です。

■後は前回と同様アドレス帳等を作成すればそのまま使用可能になります。

<参考>
ちなみにデータフォルダ等はホームフォルダに作成されるようです。
/home/k/.thunderbird
「受信トレイ」や「送信トレイ」も上記フォルダ下に作られます。
受信トレイ/送信トレイ
/home/k/.thunderbird/bzak0zi0.default/Mail/pops.xxx.xxx.ne.jp/
(注1:/home/k/は私の場合のホームフォルダです)
(注2:上記 xxx の箇所はマスク表示です)

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最後に
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■問題なしでした
インストール確認後、メールの受信やテスト送信を行ってみましたが問題無しでした。最初新しそうなバージョンなので結構変更されているのかな?と思っていましたが、ポリシーが変わらないというか基本が出来ているから変える必要もないのでしょうか。

■転送機能
今回のThunderbirdは個人使用アドレスをセットアップしてみました。モバイルフォン(携帯電話/スマホ)への転送は利用するプロバイダのメールサービスの中で設定出来ました。これで見逃せない受信後スグに見たいメールもPCを前にしなくとも素早く確認できそうです。

■evolutionの削除
ちなみにevolutionは全く使用しないので以下のように削除してしまいました。先代のevolutionは36MB程でしたが、CentOS6.6では存在するだけでHDDを65MBも食われていたようです。多機能なevolutionだけありますね…。
# yum remove evolution
(メッセージ省略)
インストール済み容量: 65 M
(メッセージ省略)
完了しました!
#

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当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 6.6(Final)(64bit)
 Kernel Version :2.6.32-504.1.3.el6.x86_64
 GNOMEバージョン :2.28.2
◆Thunderbird Email 31.3.0

--- 以上 ---
2014.12.11 / Top↑
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