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とうとうマイPC(CentOS)のリスタートになりました。CentOS6.6のインストールと簡単な環境廻りの設定です。
と云っても今回は現在までメイン使用しているPC(CentOS 5.11)が逝ってしまわれた訳ではありません。(^^;) 私が暫く前に脱Windowsを果たしてからも、日常ユース(Web,メール,Office,マルチメディア等々)では殆ど問題無く使用していました。勿論大小多少の問題点等も無きにしもあらずでしたし、特殊なプログラムやソフトの豊富さなどではWindowsなどには負けますが、世の中の皆様が高額出費を伴ってWindowsPCを使っている中で、私のような化石的スーパー激安PC(メモリ:512MB)で全く同じ仕事をこなせているのでしたから、我ながら良くやっているものだと思いました。そのような想いに至ると「ほんとLinuxにして良かったなぁ」と、つくづく思うのであります。(^^)

しかし…、あれです、私はプログラムを作ったり、時には自爆したりしながらも(^^;)、色々弄くり回して楽しんでいる訳です。そういった環境では、やっぱり時代の波を感じるというのか、私のようなPC「CentOS 5.11 CPU:32bit メモリ:512MB」では否応なく支障が出てきていました。新くソフトを追加してもバージョンアップしても次第にメモリマップが広がっているというか、私のPCのようなメモリ:512MB環境と云うのは足かせになって来ていました。色々とやっている中での切迫したその辺の事情は、いくらお馬鹿な私でも感じざるをえませんでした。まぁ、処理が遅いとかCPU:32bitはまだしも、メモリ:512MBという制約だけは如何ともし難い問題になりつつありました。

その様な現状もあり「そろそろなのかなぁ?」と、おぼろげながらでも思っていましたが、今回良い機会があって「マイPC(CentOS)のリスタート=機種変更=CentOS6環境のインストール」となったのでした。しかし、今回も私のスタイルというかポリシーは曲げません。なので今回仕入れたPCもWIn7ベースの格安中古品で、お買い得感盛り沢山なスーパー激安再生PCです。(^^;) 当初メモリはCentOSが動けばいいので取り敢えず1GB以上あれば良いと思っていたのですが、開発環境においてはより沢山メモリが有るのはウェルカムなのですが…最終的にはメモリ:2GBのPCになりました。最近のWindows8では湯水の如くメモリを食い潰しているような情況でしょうから、2GBでは笑われてしまいそうな容量ですが、私の場合Linuxでは「メモリはそれだけあれば何とかなるかなぁ?」という感覚です。実際メモリ:512MBでもLinuxでは適切な設定さえ、きちんと行っていれば日常使用するソフトくらいでは全く問題ないのです。

余談ですが、私は「メーカーバグやクラッカーの為に永遠に金を払い続けなくてはならないWindowsスパイラル」とは早めにオサラバして良かったと思っておりましたが、今回はWindows7をプログラム互換検証テスト用環境として不本意ながら作成しています…。(^^;) 私は基本的にWinsowsは使わないしテスト環境なので最低容量で良かったのですが、今回は先々万一何が有るかも分からないのでHDD容量は多めにしました。まぁ、取り敢えずは殆ど使わないので音楽データなどを保存するドライブに使用しようかと思っております。

ところで私が昔?本格的にWindowsを使っていたのはXP迄でしたが、Linuxに変に慣れすぎてしまったと云うか、久々にWindows7を触ってみたら、改めて「あらまぁ」な猿でも使えるOS的な簡単な使用感でしたね。(^^;) Linuxでいつも苦労しているような仕事が当たり前のように簡単に出来てしまいます。しかし、アレです。私はどうも納得できません。ぼんやり使っているとHDDもメモリも湯水の如く使われ「全く中が見えない」のです。また、私が初日にチャッチャカとせわしなく環境設定していると、いきなり「ダンマリ」になっておかしくなるし、毎苦路祖父徒に縛られっぱなしは相変わらずですし、やっぱりWindowsは私の性分に合いそうもなさそうです。

当記事は私のPC新規セットアップでのCentOS6環境のインストール作業メモ(私の備忘録)です。(2014/11現在作業) Windows7のセットアップに関しては一切触れてもいません。ここでの私のCentOS環境は一般的なサーバー用途ではなく、完全にパーソナルユースなディスクトップパソコンを目指してセットアップしています。(サーバー機能なし)今回はWindows環境(Win7)が、プログラム互換テスト検証用として必要であったので、Windows7(32bit)とCentOS6.6(64bit)のデュアルブート環境のセットアップとなりました。(PC本体のCPUは64bit)

<<<お断り>>>
以降の文中で出てくる /home/k/ や「k」は私のLinuxホーム環境と設定ユーザです。当然おわかりかかと思いますが、私のOSはCentOSなので文中でのGNOME端末コマンド記述での $印はホーム、#印はsu(スーパーユーザ)権限での実行を意味しています、よって#印の付いたコマンドは事前にsuでGNOME端末にログインしておく必要があります。(sudoでも可、また、suを明記してない場合では暗黙の了解とします)

私の環境の場合、他の環境も含めて殆ど「/usr/local」にインストールしてしまっているので必然的にアクセス権がROOTになる事が多くなります。中にはローカルもありますが作業の中心はかなりROOT環境寄りになっています。Eclipseもホームフォルダに入れられるようですが、私はバックアップの都合からデータのみホームフォルダに入れ、パッケージ類は「/usr/local」に集めようとしています。

当記事内容は作者の環境で全て作業と動作確認を行ったものです。一応構築環境においては私の目の届く範囲では何ら問題ありません。また、記載内容はあくまで私の事例紹介でありますので、内容や結果等についての責任は負いません。当記事を参考にして作業を行う場合は全て「自己責任」でお願いします。

今回はこちらのサイトにお世話になりました。有難う御座いました。
貰ったパソコン(富士通 FMV CE11A)で自宅サーバー構築してみる 2
CentOSインストール

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  目次
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大まかには以下の作業を行っています。
(CentOS6.6インストールと簡単な環境廻りの設定)

0.準備
1.isoイメージファイルのダウンロード
2.インストールDVD作成
3.CentOS6のインストール
4.日付と時刻の調整
5.パスの設定確認
6.ファイルブラウザの設定
7.geditの設定
8.バックアップファイルのリストア&整理
9.サービスの確認
10.その他使用環境の整備
11.Firefoxの設定


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0.準備
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0.(1)プロローグ?
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<事前の下調べで発覚したこと>
ところで、何気に今回手配したスーパー激安再生PC(要は中古)でしたが、明日あたり来るのかな?と思いながら配送前に色々と下調べをしていたら、大問題というか「げげげのゲロゲロ!?」的な事実が発覚しました。今まで私はCentOS5の世界で安穏としていまして、所謂「井の中のカワズ」状態になっていたようです。(^^;) これは恥ずかしながらのお馬鹿な私のお話なのですけれど、今回の新PCは「安くて出来るだけ速そうのがいいかな」と結構大ボケかまして発注してしまったのですが、CPUはIntelのCoreプロセッサ・ファミリだったのでした。

今回のPCは流石に最新のCore i シリーズではないのですが、Core2 Duoであり一応Coreプロセッサ・ファミリなのです。下調べをしている当初に遅ればせながらフッと頭によぎったのは「あれっ?Core2Duoってもしかしたら64bit CPUなんでないかい?」なのでした…。そう気が付いた私の中では「これってマジやばくね?」ってなノリで焦りました。なんてったって今まで化石のようなPCの世界にいたものですから64bitの知識なんて皆無です。そもそもアプリなども互換がなかったらどうしようとか、64bitのOS入れて32bitのアプリが動くの?とかのレベルですから……笑えますよね。(^^;)

<参考>
【CPUと32/64ビット一覧】
Intel Core Duo(32)
Intel Core 2 Duo(64)
Intel Quad-Core Xeon(64)
Dual-Core Intel Xeon(64)
Quad-Core Intel Xeon(64)
Core i3(64)
Core i5(64)
Core i7(64)
ちょっと確認したらCoreプロセッサ・ファミリって殆ど64ビットなんですね。(当たり前と笑われそう…)

<参考>
64ビット(wikipedia)

ここに「64ビットアーキテクチャ向けのOSは、一般に32ビットのアプリケーションもサポートしている。」とあり、ひとまず安心感は出てきたのですが不安は拭いきれませんでした。確かに64ビットプロセッサのPCは32ビット版OSと64ビット版OSが選択できるような事も分かりましたし、上位互換性は無いようですが下位互換性はある程度は持っているようです。

<決断>
そこで、「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」と云う位に長い間考え込んでしまいました。インストールOSは何にすべきかと。CPU64ビットに気付く前までは「どうせCPUは64ビットなんだしCentOS6の最新版にしよう」と決めていたのですが、それならば!…とCentOS7に変更と決めました。今回はCentOS5からCentOS6を飛ばして、いきなりの最新CentOS7の導入になりそうでした…?

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0.(2)CentOS 7.0の予備知識
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以下や他の関連資料は一通り目を通しておいた方が良いと思います。
「CentOS 7.0.1406 リリースノート」

ここで「7. 既知の問題点」としては、
「多くの人々は、イーサネットインターフェイスがデフォルトで起動されていないと不満を述べてきます。NetworkManager の設定ツールから変更するか、もしくはインストール時に明示的に有効にする必要があります。」
とか
「インストーラーを動かすために最低でも 406 MB のメモリーを作業用に必要とします。406 MB より少ないメモリー搭載量のシステムにおいては、インストーラーが致命的なエラーで終了します。よって、CentOS-7 には最低限 512 MB のメモリーが必要です。」
等が有りましたが何とかなるでしょう…。

また、パッケージ類はどうなるのか全部は入れて様子を見てみないと分からなそうです…。色々あるようですが実際はやってみないと実感が湧きませんでした。

<参考>
今回は以下のサイト等を参考にさせて頂きました。
「CentOS7 のインストール手順」
「CentOS7 yumの設定変更」

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0.(3)まさか?の大どんでん返し!
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まずは粛々と「CentOS 7.0.1406」のインストール作業を行い、OS立ち上げまで終了させました。…しかし、???な状態です。まだ出たばかりだからなのか?何だかディスクトップ環境はすっきりです。(意味不明)パッケージ類はアドオンすれば問題ないとも思ったのですが、取り敢えず改めてリリースノート以下Webでの他の新情報も含めて眺めながら色々勘案してみましたが「CentOS7はやっぱりやめっ!」の結論に達しました。

Kernelが新しくなろうがVMwareがどうのこうの、PTPv2,40Gbイーサーネットやsystemd,firewalld,GRUB2,iSCSI,FCoEその他etc.etc.色々最新技術が盛り込まれたのは将来に向けては良いと思うのですが「個人ユースの中古ディスクトップで開発やってるだけ」の私には殆ど関係のない範囲なのです。ましてやインストールを行っていた時から感じていたのですが結構リニューアルされ過ぎているようなイメージでした。

まだ実作業は行っていませんでしたから確かな事は云えませんが、デフォルトファイルシステムがXFSへ変わってしまったりしていて先々の既存データや資産の移行性にも不安がありました。最新機器環境で仕事で扱うならまだしも、私にとっては「あまりメリットを感じない」としか見えませんでした。

この場合私の見方の足りなさや知識不足があるのかも知れませんが、如何なるOSでも同様で出たばかりのOSはツール不足やバグなどの不安がかなりあります。なので結局当初想定していたCentOS7ではなく急遽CentOS6.6(64bit)への「大どんでん返し」と相成りました。(^^;) 私にとってのCentOS7は「もう少し粉されてから考えればいいや」なのでした。余談ですがCentOS7のインストールDVDは4.6GB(1枚)あります。作業の都合で4.6GBをダウンロードしてUSBメモリでPC間移動させ別PCでDVD焼きを行おうとコピーしたら…旧機種ではコピー不可能でUSBを伴った4GBを越えるコピーは出来ないんですよね、HaHaHa...。もう大容量時代なんですね…。また、CentOS7のインストールでは今回のCentOS6.6のインストールで行ったようなブート指定を伴ったインストールが出来ません。CentOS7のデュアルブート設定の小細工もややこしそうで期間が経ってメンテナンスが有った場合に忘れてそうですし、かなりセンシティブそうな操作になりそうなので敬遠してしまいました。

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0.(4)準備
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という訳でCentOS7はスッキリ忘れて、CentOS6.6(64bit)のインストールです。(^^;)

●インストール確認
・PC本体CPU     :Intel Core2 Duo(64bit)
・インストールOS(1):Windows7 home(32bit)
・インストールOS(2):CentOS6.6(64bit)

●Windows7のインストール
CentOS6.6のインストールに先立ち残りは空き状態にしHDD分割した形でWindows7(32bit)をインストールしておきます。(ここではWindows7のインストールについては一切触れません)

●最低でも以下を考えて準備しておく。
・ユーザ名
・ユーザパスワード
・特権ユーザ(root)パスワード
・isoイメージファイルのダウンロード&DVD書き込み環境(ここでは別環境になります)

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1.isoイメージファイルのダウンロード
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1.(1)ダウンロード
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CentOSのisoイメージファイルのダウンロードを行います。ここでダウンロードする「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」や「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso」は、取り敢えず此れだけあればオフラインでもインストールが出来るファイルです。パッケージ類等のアドオンは必要があればインストール後に追加可能です。以降の内容は2014/11現在での情報です。これらは時期毎のバージョンによっては構成が変わる可能性があります。サイト等は定期的にリニューアルされている為、当記事を暫く期間が経った後に見た場合に記述に差異が出る可能性も有ると思いますが、過去バージョンの経験が継続されるのであればCentOSの同一バージョンならば大筋の手順は大きく変わらないかと思います。

<<<ダウンロード>>>
以下のアドレスへ行く。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.6/isos/x86_64/
(rikenはCentOSダウンロードに於けるミラーサイトの1つです)

「Index of /Linux/centos/6.6/isos/x86_64」のページで
ダウンロード一覧が表示されるので、以下の3つをダウンロードする。
(sha1sum.txtはサムチェック用)

CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso        24-Oct-2014 23:19  4.3G
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso        24-Oct-2014 23:19  1.2G
sha1sum.txt                           25-Oct-2014 02:07  293

参考
<「Index of /Linux/centos/6.6/isos/x86_64」ページの一覧>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Name                                  Last modified      Size
0_README.txt                          25-Oct-2014 01:47  1.4K
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso        24-Oct-2014 23:19  4.3G
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1to2.torrent 25-Oct-2014 02:50  222K
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso        24-Oct-2014 23:19  1.2G
CentOS-6.6-x86_64-minimal.iso         24-Oct-2014 23:22  383M
CentOS-6.6-x86_64-minimal.torrent     25-Oct-2014 02:49   16K
CentOS-6.6-x86_64-netinstall.iso      24-Oct-2014 23:13  222M
CentOS-6.6-x86_64-netinstall.torrent  25-Oct-2014 02:49  9.3K
md5sum.txt                            25-Oct-2014 02:06  261
md5sum.txt.asc                        25-Oct-2014 02:12  1.1K
sha1sum.txt                           25-Oct-2014 02:07  293
sha1sum.txt.asc                       25-Oct-2014 02:13  1.1K
sha256sum.txt                         25-Oct-2014 02:08  389
sha256sum.txt.asc                     25-Oct-2014 02:13  1.2K
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」や「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso」のリンクをクリックすると、ダウンロードが開始されるので「ダウンロード先フォルダの指定」を行う。ダウンロード先フォルダはブラウザ毎の環境で変わりますので必要ならば再指定します。ダウンロードはTorrentを使わずに私の環境でトータル1時間くらいでした。(ダウンロード時間は結構作業時間帯に左右されると思います)

sha1sum.txtはクリックすると内容表示されるので、以下の2行だけ↓
08be09fd7276822bd3468af8f96198279ffc41f0  CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso
826b1e03238934577cee0359e8d2200b399728b0  CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso
をコピペしてsha1sum.txtとして、「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」と同じダウンロードフォルダに保存します。
(行の中のチェックサムと.iso名の間のブランクは2個必要です)

----------------------------------
1.(2)チェックサムファイルによるチェック
----------------------------------
.isoファイルとチェックサムファイルが格納されたダウンロードフォルダに移動し、チェックサムファイルによるチェックを行う。

これはダウンロードした.isoファイルがダウンロード途中で壊れていないかチェックする作業です。ここでは下記のように「完了」と出ればOKです。万一エラーが出たらチェックが完了するまでダウンロードから繰り返します。

<<<チェック作業>>>
$ cd /home/k/download
$ sha1sum -c sha1sum.txt
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso: 完了
CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso: 完了
$
(/home/k/downloadは私のダウンロードフォルダです)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2.インストールDVD作成
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ダウンロードしたisoファイルをイメージファイルそのままでDVDに焼きます。以下はCentOS(5.11)での参考手順例ですが、DVDをイメージで焼くツールは何でも良いと思います。

<手順>
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2.(1)場所クリック
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CentOSのパネル(画面最上部のシステムメニューのようなもの)の「場所」をクリックし、「CD/DVDクリエイタ」を選択。

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2.(2)iso書き込みデータフォルダの一覧表示
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「CD/DVD作成」画面が出るので「CD/DVDクリエイタ」画面の「場所」メニューを選択。ポップアップ画面で一覧からフォルダが選択できるので「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」があるフォルダの内容を一覧表示する。

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2.(3)「CD/DVD作成」画面へのドラグ・コピーによる取り込み
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上で表示された「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」を「CD/DVD作成」画面内へドラグ・コピーする。(ポップアップ画面中の「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」の名称をマウスの左ボタンで押さえながら、そのまま「CD/DVD作成」画面へスライドさせながら移動してボタンを離す)その後ポップアップ画面は消しておく。

「CD/DVD作成」画面には「種類:生CDイメージ」と表示されます。

----------------------------------
2.(4)ディスクへの書き込み
----------------------------------
ドライブにDVDメディアをセットして、[ディスクへの書き込み]ボタンをクリックする。
(注)私の場合はDVD-RWですので以降で上書き確認メッセージが出ます。

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2.(5)ディスク作成指示
----------------------------------
「一個のディスク・イメージファイルを格納したディスクを作成しますか?」とポップアップ画面が出るので、[イメージから作成する]ボタンをクリック。(イメージファイルそのままで書き出すということ)
<注>
ここで[ファイルから作成する]ボタンにしてしまうと、後のインストールの際にDVDから立ち上がらずインストール出来ません。

----------------------------------
2.(6)ディスクへの書き込み
----------------------------------
「ディスクへの書き込み」画面が出るので、DVDのデッキを確認して[書き込む]ボタンをクリック。

----------------------------------
2.(7)上書き確認 <参考>
----------------------------------
「このディスクのデータを消去しますか?」とメッセージが出るので[ディスクの消去]ボタンをクリック。

書き込み終了の「完了」メッセージを確認したら[取り出し]と[終了]ボタンをクリック。
(注)
・上書き確認は私がDVD-RWを使用している為に出ています。
・2枚目「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso」も同様に作業します。

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3.CentOS6のインストール
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<準備>
インストール前にBIOSでのCD/DVDブート優先順位をHDDより上位にしておく。

----------------------------------
3.(1)起動
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電源OFF状態でインストールDVDを差し込み、電源ON。以降、最初だけ[→][←][Tab]ボタンで操作します。カーソルが表れたら以降は殆どマウス操作となります。

「Welcome to CentOS6.6!」の画面表示

インストールの初期画面が出るので「Install system with basic video driver」を選択。
(注)
「Install or upgrade an existing system」で以後の画面が綺麗に見えているPCは問題ないのでデフォルトの「Install or upgrade an existing system」にした方がよいと思います。

[Enter]ボタン

私のPCだけかもですが、ここでちょっと不安な間があります。

「Disk Found」と表示されるので[→]キーで[Skip]

【注】
「Install or upgrade an existing system」にすると其々のビデオカード用ドライバーを読み込んで処理するようですが、PC機種によってはインストール画面が見えなくなる事象があるようです。私のPCの場合も該当してしまい画面がものすごく暗くなってしまいました。黒く暗い画面を目を凝らして見ればやっと文字が見える位でした。最初は正に「お先真っ暗」になって深刻に考えてしまいましたが、ググって確認したら「Install system with basic video driverを選択」という何とも簡単な解決策でした。(このメニューは以前の古いのには無かったはず…)

デフォルトの「Install or upgrade an existing system」で画面が暗くなったりして見えなくなった場合は、その時点でキャンセルして電源ONから再処理します。ちなみに「キャンセル」操作は「電源ブチッ」です。

----------------------------------
3.(2)インストール時の言語選択
----------------------------------
「What language would you like to use doing the installatoin prossece?」と画面で聞いてくるので「Japanese(日本語)」を選択する。
→[Next]ボタン

----------------------------------
3.(3)キーボード選択
----------------------------------
「このシステム用の適切なキーボードを選択します」と画面で聞いてくるので「日本語」を選択する。
→[次]ボタン

----------------------------------
3.(4)ストレージデバイス設定
----------------------------------
「どのストレージデバイスにしますか?」と聞いてくるのでデフォルトの「基本ストレージデバイス」をチェック確認。
→[次]ボタン

----------------------------------
3.(5)ホスト名
----------------------------------
「このコンピュータのホスト名を指定してください~~~」と聞いてくるので「centos6」と入力。(この名前は自由に指定可能)
→[次]ボタン

----------------------------------
3.(6)地域選択
----------------------------------
「使用するタイムゾーンで一番近い都市を選択してください」と聞いてくるので「アジア/東京」をデフォルトで確認する。

「システムクロックでUTCを使用」のチェックを外す。(これを外さないと日本時間にならない)
→[次]ボタン

----------------------------------
3.(7)インストールハードディスクの指定
----------------------------------
「デバイスを1つ選択してください」画面が出る。

表示内容(これは私の環境の場合です)
ハードディスク
sda
 sda1    100   ntfs
 sda2  51900   ntfs
 sda3    500   ext4
  空き   61972
(注)
sda1,sda2,sda3はWindows7homeが事前インストールされたパーティションです。

--------------------------
bootの作成
--------------------------
「空き」行をクリックしてマークする→[作成]ボタン

「ストレージを作成」画面が表示されるのでデフォルトでチェックが入っている「標準パーティション」を確認
→[作成する]ボタン

「パーティションの追加」画面が表示されるので以下を設定
・マウスポイント    :/boot
・ファイルシステムタイプ:ext4
・サイズ(MB)    :500
→[OK]ボタン

--------------------------
swapの作成
--------------------------
「空き」行をクリックしてマークする→[作成]ボタン

「ストレージを作成」画面が表示されるのでデフォルトでチェックが入っている「標準パーティション」を確認
→[作成する]ボタン

「パーティションの追加」画面が表示されるので以下を設定
・マウスポイント    :指定しない(最後に適用外になる)
・ファイルシステムタイプ:swap
・サイズ(MB)    :1024
→[OK]ボタン

--------------------------
/の作成(インストールエリア)
--------------------------
「空き」行をクリックしてマークする→[作成]ボタン

「ストレージを作成」画面が表示されるのでデフォルトでチェックが入っている「標準パーティション」を確認
→[作成する]ボタン

「パーティションの追加」画面が表示されるので以下を設定
・マウスポイント    :/
・ファイルシステムタイプ:ext4
・サイズ(MB)    :60445
→[OK]ボタン

(注)
60445は残りの空き全部。

以上の操作によりCentOS6を入れるエリアの定義が出来る。
--------------------------
定義後の設定表示確認
--------------------------
ハードディスク
sda
 sda1     100          ntfs
 sda2   51900          ntfs
 sda3     500          ext4
 sda4   61972
   sda5   500  /boot   ext4
   sda6 60445  /boot   ext4
   sda7  1023  /boot   swap

最後に[次]ボタン

「ストレージ構成をディスクに書込み中」と表示され実際のHDD割り当ての書込みが行われる。

(注)
・sda5,sda6,sda7の合計が合いませんが、
 誤差は計算の丸めか内部使用によるものと思われます。
・最後の[次]ボタンをクリックするまではHDDには書き込まれないので
 「最後に[次]ボタン」をクリックする迄は何度でも定義を
 追加/修正/削除することが可能です。
 (その場合絶対にsda1,sda2,sda3は触らない事!)

----------------------------------
3.(8)ブートローダの名称指定
----------------------------------
「ブートローダーのオペレーティングシステム」のリストが表示される。

デフォルト  ラベル      デバイス
○      other    /dev/sda1
●      CentOS6  /dev/sda6

otherの行をクリックして[編集]ボタンをクリック。
「other」から「Windows7」と名称を変更する。→[OK]ボタン

[次]ボタン

----------------------------------
3.(9)ソフトウェアの追加
----------------------------------
インストールしたいパッケージの指定画面の表示。インストール時におおよそのパッケージを入れておくため最下行の「今すぐカスタマイズ」のラジオボタンをチェックする。

[次]ボタン

以下のパッケージを指定する。
--------------------------------------------------------------------
<インストールパッケージ>
High Availablity      無選択
Load Balancer        無選択
Resilient Storage      無選択
Scalable Filesystem    無選択
Webサービス          無選択
アプリケーション       インターネットアプリケーション
               インターネットブラウザ
               オフィススウィートと生産性
               グラフィックスツール
               技術文書
サーバー           無選択
システム管理         システム管理
デスクトップ         KDEデスクトップ
               X Window System
               グラフィカル管理ツール
               デスクトップ
               デスクトップのデバッグとパフォーマンス
               デスクトッププラットフォーム
               フォント
               レガシーWindowsシステムの互換性
               入力メソッド
               汎用デスクトップ(GNOMEデスクトップ)
データベース         無選択
ベースシステム        Javaプラットフォーム
               perlのサポート
               コンソールインタネットツール
               ディレクトリ接続クライアント
               ネットワーキングツール
               ハードウェア監視ユーティリティ
               パフォーマンスツール
               ベース
               レガシーUNIXの互換性
               互換性ライブラリ
               印刷クライアント
言語             日本語のサポート
開発             その他の開発
               デスクトッププラットフォームの開発
               開発ツール
--------------------------------------------------------------------
ここに記述のインストールパッケージ一覧は、あくまで私の環境での記録(備忘録)です。後から入れるのも大変なので「入れられるものは入れとこう」的な指定もあります。後からの追加をしなくとも良いように使用確定でなくても見込み的なパッケージまで入っています。実際は「開発」でEclipseも有るのですが別途最新版を直指定で入れるのでここでは指定してません。他に足りない場合はOSインストール後「ソフトウェアの追加/削除」で細かい所を入れ直したり出来ます。

依存関係のチェック後、インストールが開始されます。パッケージのインストールは私の環境で30分強位でした。(パッケージ数:1398個)また、折角ダウンロードして2枚のDVDを作成したのですが、このパッケージ選択パターンでは2枚目は使われませんでした。

[次]ボタン

----------------------------------
3.(10)再起動
----------------------------------
最後に「おめでとうございます。CentOSのインストールが完了しました」とメッセージが出るのを確認。(DVDは自動的にイジェクトされます)
→[再起動]ボタン

----------------------------------
3.(11)最終設定
----------------------------------
リブートされ設定画面が立ち上がるので最後の登録操作を行う。

「ようこそ」画面
→[進む]ボタン

「ライセンス情報」画面
→[進む]ボタン

「ユーザの作成」画面でユーザ名,フルネーム(省略可),パスワード,パスワードの確認を入力。
ここで短い簡易なパスワードを入れると「選択されたパスワードは脆弱すぎます。本当にこのパスワードを使用しますか?」と怒られた場合、そのままで良ければ[はい]ボタン。
→[進む]ボタン

「日付と時刻」画面
→[進む]ボタン

「Kdumpを有効にしますか?」と表示されるのでチェックを外す。(私は未使用)
→[終了]ボタン

「~~~システムを再起動しますか?」メッセージの表示。
→[はい]ボタン

「いくつかの選択を有効にする為、システムを再起動する必要があります」メッセージの表示。
→[OK]ボタン

----------------------------------
3.(12)CentOS再起動
----------------------------------
リブートされる。ここでは何もしないとCentOS6.6が自動立ち上げされます。

デュアルブートを行うには、電源ON時HDDアクセスに進んだ直後3秒以内にスペースキーを押しているとGRUB画面が表示されます。Windows7を起動したい場合は矢印キー(↓↑)でWindows7に変えて[Enter]を押します。

システムが立ち上がりログイン画面が表示されるので「ユーザID」と「パスワード」を入力してログイン。

ディスクトップ画面の表示。以降は通常運用となる。

【後追記】
この様なインストール【パッケージ選択で「汎用デスクトップ(GNOMEデスクトップ)」に加え「KDEデスクトップ」を選択】を行うと、ログイン画面の「パスワード」入力時に画面最下行で「GNOME」か「KDE」デスクトップ環境を選択出来るようになります。私はKDEはどうもパネルにアイコン登録も出来ないのでGNOMEしか使いませんが…。ちなみにこの時一緒に言語選択も可能です。

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3.(13)ソフトウェア更新
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私の場合(2014/11現在)103個の更新が溜まってました。

<手順>
再起動が必要なのでXWindowで余計な処理が立ち上がっていれば全て落としておく。

XWindowメニューの「システム」→「設定」→「ソフトウェア更新」
または
ネットワークを生かした時(繋いだ時点)にシステムメニューバーにソフトウェア更新のアイコンが自動的に点くので、それをクリック

起動すると問い合わせが行われ更新一覧が表示される。

[更新をインストール]ボタンをクリックすると処理開始。(この時最初にrootパスワードの入力を求められました)

以降は放置出来るのかと思っていたら、含まれるパッケージによっては途中で以下のようなレスポンスを求められるので、放置しないで時々様子を見た方が良いようです。
・「パッケージのソースを信頼しますか?」→[はい]
・rootパスワードの入力
・「再起動が必要です」→[コンピュータの再起動]

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3.(14) yumの設定
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ソフトウェア更新まで行っているので頻度は低いと思われますが念のため行っておきます。

$ su
パスワード:
=== yum-fastestmirrorのインストール(確認) ==================
# yum install -y yum-fastestmirror
読み込んだプラグイン:fastestmirror, priorities, refresh-packagekit, security
インストール処理の設定をしています
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirror.fairway.ne.jp
* extras: mirror.fairway.ne.jp
* updates: mirror.fairway.ne.jp
パッケージ yum-plugin-fastestmirror-1.1.30-30.el6.noarch はインストール済みか最新バージョンです
何もしません
#

=== システム更新 ==================
# yum check-update
読み込んだプラグイン:fastestmirror, refresh-packagekit, security
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirror.fairway.ne.jp
* extras: mirror.fairway.ne.jp
* updates: mirror.fairway.ne.jp
extras | 3.4 kB 00:00
updates | 3.4 kB 00:00
# yum update
読み込んだプラグイン:fastestmirror, refresh-packagekit, security
更新処理の設定をしています
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirror.fairway.ne.jp
* extras: mirror.fairway.ne.jp
* updates: mirror.fairway.ne.jp
更新と設定されたパッケージがありません。
#

=== yum priorities設定とシステム更新 ==================
# yum install yum-priorities
読み込んだプラグイン:fastestmirror, refresh-packagekit, security
インストール処理の設定をしています
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirror.fairway.ne.jp
* extras: mirror.fairway.ne.jp
* updates: mirror.fairway.ne.jp
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> Package yum-plugin-priorities.noarch 0:1.1.30-30.el6 will be インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

===================================================
パッケージ アーキテクチャ バージョン リポジトリー 容量
===================================================
インストールしています:
yum-plugin-priorities   noarch   1.1.30-30.el6 base   25 k

トランザクションの要約
===================================================
インストール 1 パッケージ

総ダウンロード容量: 25 k
インストール済み容量: 28 k
これでいいですか? [y/N]y   <-----ここでyを入力
パッケージをダウンロードしています:
yum-plugin-priorities-1.1.30-30.el6.noarch.rpm | 25 kB 00:00
rpm_check_debug を実行しています
トランザクションのテストを実行しています
トランザクションのテストを成功しました
トランザクションを実行しています
インストールしています : yum-plugin-priorities-1.1.30-30.el6.noarch 1/1
Verifying : yum-plugin-priorities-1.1.30-30.el6.noarch 1/1

インストール:
yum-plugin-priorities.noarch 0:1.1.30-30.el6

完了しました!
#
<注>
メッセージは当サイトの事情から横幅を詰めて表示している箇所があります。


=== EPEL、Remi、RPMforgeのリポジトリ追加(64bit) ==================
ついでなのでリポジトリの追加を行っておきます。
$ su
パスワード:
# rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm を取得中
警告: /var/tmp/rpm-tmp.Pxs56h: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID 0608b895: NOKEY
準備中... ########################################### [100%]
1:epel-release ########################################### [100%]
# rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm を取得中
警告: /var/tmp/rpm-tmp.TEf3yY: ヘッダ V3 DSA/SHA1 Signature, key ID 00f97f56: NOKEY
準備中... ########################################### [100%]
1:remi-release ########################################### [100%]
# rpm -ivh http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm
http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm を取得中
警告: /var/tmp/rpm-tmp.Eifk6r: ヘッダ V3 DSA/SHA1 Signature, key ID 6b8d79e6: NOKEY
準備中... ########################################### [100%]
1:rpmforge-release ########################################### [100%]
#

インストール確認
# rpm -qa | grep epel-releas
epel-release-6-8.noarch
# rpm -qa | grep remi-release
remi-release-6.5-1.el6.remi.noarch
# rpm -qa | grep rpmforge-release
rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64
#

この作業を行っておくと「ソフトウェアの追加/削除」で標準インストールでは見えなかったパッケージが出てくるようになります。
<注>
検索範囲が広がるのか上記のように3つも登録してしまうと「ソフトウェアの追加/削除」の起動やパッケージ一覧の表示にだいぶ時間が掛かるようになりますので、これは必要なモノだけ入れた方が良いかもしれません。
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リポジトリの追加は以下のサイトにお世話になりました。
【Linux】EPEL, Remi, RPMforgeリポジトリを追加する方法
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4.日付と時刻の調整
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<日付の設定>
ディスクトップ右上(パネル)の時計を右クリックして設定。24時間制、秒の表示、日付の表示等を設定する。

「画面右上の時計を右クリック」→[設定]→[日付を表示する]にチェック→[秒を表示する]にチェック

天気予報と気温の表示はチェックを外す。

<時刻調整の設定>
(注)
この設定は私の場合です。登録済みのサーバーで構わなければ必要有りません。
(ntp.nict.jpの指定は日本国内サーバーになります)

[システム]→[管理]→[日付と時刻]→rootパスワードの入力→[OK]ボタン

「日時」タブで「ネットワーク上で日付と時刻を同期化します」をチェックしてネットワークタイムプロトコル(ntp)を有効にする。

画面中央がNTPサーバーの表示に変わる。

[登録]ボタンをクリックして以下のサーバーを登録。
ntp.nict.jp
→[OK]ボタン

登録してある以下のサーバーを全て消す。(カーソルセレクトして[削除]ボタン)
(プリセット)
0.centos.pool.ntp.org
1.centos.pool.ntp.org
2.centos.pool.ntp.org
3.centos.pool.ntp.org

念のためタイムゾーンの設定確認
[タイムゾーン]タブで[東京]選択を確認。

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5.パスの設定確認
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初期の$PATH確認
# echo $PATH
/usr/lib64/qt-3.3/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:/home/k/bin
#

/usr/sbin:/sbinなどが入っているのを確認できればOK。

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6.ファイルブラウザの設定
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以下の表示形式の変更を行う。 「編集」メニュー →「設定」
-----------------------------------------
「表示」タグ
-----------------------------------------
・「デフォルトの表示形式」  新しいフォルダの表示形式:アイコン表示→ 一覧表示
・「アイコン表示の既定値」  デフォルトのズームレベル:100%  → 66%
・「コンパクト表示の既定値」 デフォルトのズームレベル:100%  → 33%
・「一覧表示の既定値」    デフォルトのズームレベル:100%  → 33%

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7.geditの設定
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以下の表示形式の変更を行う。 「編集」メニュー →「設定」
-----------------------------------------
「表示」タグ
-----------------------------------------
・「行番号」     → 「行番号を表示する」をチェック
・「カーソルがある行」→ 「カーソルのある行を強調表示する」をチェック
-----------------------------------------
「エディタ」タグ
-----------------------------------------
・「タブ文字」    → 「タブの幅」を3に変更
・「ファイルの保存」 → 「保存する前にバックアップを生成する」のチェックを外す
             「ファイルを自動的に保存する間隔」を10分ごとにする
-----------------------------------------
「フォントと色」タグ
-----------------------------------------
・「フォント」    → 「システムの固定値フォント(Monospace 10)」の
             チェックを外し「エディタのフォント」を
             「Monospace 9」に変更
             (フォントの大きさは必要に応じて変える)
-----------------------------------------
「プラグイン」タグ
-----------------------------------------
以下のデフォルトチェックを全て外す
・「スペルチェッカ」
・「ドキュメントの統計」
・「ファイル参照ペイン」
・「モードライン」
・「日付/時刻の挿入」

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8.バックアップファイルのリストア&整理
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バックアップしておいた既存データをUSBメモリで移行する。

所でディスクトップフォルダの名称ですが、CentOS5.11では「Desktop」であったものが、CentOS6.6では「デスクトップ」となっていました。
また、ホームフォルダにはデフォルトで
「ダウンロード」
「テンプレート」
「デスクトップ」
「ドキュメント」
「ビデオ」
「音楽」
「画像」
「公開」
などのフォルダが自動的に作成されされていました。私はこういうの大嫌いなので削除しようかなと思いましたが、万一後々支障あると困るので放置する事にしました。(^^;) この様なのって、ちょっと前からのFedoraとかWindowsのようです。CentOS7もですがCentOSなどのLinux系も皆同じように形だけでも変わって行くのでしょうか?

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9.サービスの確認
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以前の低スペックな旧機種では余計なサービスが起動されていると、重くてレスポンスが悪くなる傾向があったので、不要サービスの停止設定を行っていました。しかし、新機種では不要サービスの停止操作も不要となりました。以後問題が有った場合は停止操作を行うかも知れませんが、ここではサービス一覧の取得だけを行っておきます。

以下が私のPC環境でのCentOS6.6 service一覧です。(導入当初)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
$ chkconfig --list | sort | grep 5:on
NetworkManager  0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
abrt-ccpp       0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off
abrtd           0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off
acpid           0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
atd             0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
auditd          0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
autofs          0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
blk-availability 0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
bluetooth       0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
certmonger      0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
cpuspeed        0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
crond           0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
cups            0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
haldaemon       0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
ip6tables       0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
iptables        0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
irqbalance      0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
lvm2-monitor    0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
mcelogd         0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off
mdmonitor       0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
messagebus      0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
netfs           0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
network         0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
nfslock         0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
ntpd            0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
portreserve     0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
postfix         0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
rpcbind         0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
rpcgssd         0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
rsyslog         0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
spice-vdagentd  0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:on 6:off
sshd            0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
sysstat         0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
udev-post       0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
xinetd          0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
$


$ chkconfig --list | sort | grep 5:off
cgconfig        0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
cgred           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
dnsmasq         0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
firstboot       0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
htcacheclean    0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
httpd           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
ipsec           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
kdump           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
netconsole      0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
nfs             0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
ntpdate         0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
oddjobd         0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
psacct          0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
quota_nld       0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
rdisc           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
restorecond     0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
rngd            0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
rpcsvcgssd      0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
saslauthd       0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
smartd          0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
snmpd           0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
snmptrapd       0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
sssd            0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
svnserve        0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
wdaemon         0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
winbind         0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
wpa_supplicant  0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
ypbind          0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
$
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
10.その他使用環境の整備
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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(1)スクリーンセーバー設定
----------------------------------
デフォルトではパスワードロック付きのスクリーンセーバーとなるので解除する。

[システム]→[設定]→[スクリーンセーバー]→「スクリーンセーバーを起動したら画面をロックする」 のチェックを外す

スクリーンセーバー画像は好みで設定。(当初は真っ黒)

そのまま[パワーマネジメント]ボタンを押し「電源管理の設定」画面へ行く。

中の「システムをスリープする」の設定を全て「しない」の設定に変更。

----------------------------------
(2)壁紙設定
----------------------------------
自分の好きな壁紙を用意して差し替える。

壁紙用のフォルダを作成して画像を用意する。

デスクトップ画面上の適当な場所で右クリック。

メニューが出るので「背景の変更」をクリック。

「外観の設定」画面が「背景」タブで表示される。→[追加]ボタン

「壁紙の追加」のダイアログ画面がでるので専用フォルダに用意した画像をチョイスする。

選択した画像が一覧に追加されるのでクリックしてから[デフォルトにする]ボタンをクリック。

「認証」画面でrootのパスワードを入力。→[認証する]ボタン

ディスクトップ画面を表示して確認。

----------------------------------
(3)ボリュームコントロール(必要に応じて)
----------------------------------
画面右上のパネルのスピーカーアイコンをマウスでクリック。プルダウンでマウスホイールを回して調整。音を出す時はその都度適当に調整。

----------------------------------
(4)パネルやディスクトップへのアイコン登録
----------------------------------
自分で使用していきたいアイコンをパネルやディスクトップ(ランチャ使用)へ登録。

最下行のパネルにパネル最左端位置でマウスを右クリックし「パネルへ追加」で「デスクトップの表示」を最左端に追加する。(この時に点の集まりのような区切りが最左端に有るので事前に右クリックして「移動」させてから追加する)

----------------------------------
(5)システムモニタ
----------------------------------
パネルでマウスカーソル右クリック「パネルへ追加」で「システムモニタ」をパネルへ追加。(メモリ用とプロセッサ用)

システムモニタでマウスカーソル右クリックして「設定」画面
システムモニタのグラフ色の変更
ユーザ系  → 白
システム系 → 赤

----------------------------------
11.Firefoxの設定
----------------------------------
ちなみに「ソフトウェア更新」によってFirefoxは安定版での最新になっているようです。

<ブックマークファイルの復元>
タブ・バーの空き部分で右クリック、表示されたメニューから「メニューバー」をチェックしてメニューバーを表示させる。

メニューの「履歴」→「すべての履歴を表示」

「履歴とブックマークの管理」画面表示される

「インポートとバックアップ」→「復元」→「ファイルを選択」

「復元するブックマークファイル」画面で旧機種からバックアップして置いたバックアップファイル(.json)をクリック。

<旧機種で追加していた拡張機能の復元>
「ツール」→「アドオン」→「アドオン入手」タブで必要なアドオンを検索して追加する。

「拡張機能」バーに追加された事を確認。(一部のアドオンでは「メニューを開きます」→「カストマイズ」で表示した「追加のツールと機能」画面からアイコンをメニューバーにドラグしてやる必要があるアドオンも有り)


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最後に
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■久々の新しいバージョンでのCentOSのインストールでした。CentOS7は無駄な作業にはなりましたが、それはそれでいづれまたCentOS7をインストールする時には面食らうこともないのでしょう。しかし、画面が真っ暗になるやらありましたし今回もインストール画面を何回見たのか両手の指でも数えられない程でした……。(^^;) 苦労しましたが今回もいい勉強になりました。

■環境廻りの設定では旧機種CentOS5.11では低スペックなハードにより行わざるを得ない作業もありましたが、今回は殆どスペックを気にしなくて良くなり無作業となった手順もあった為に楽になりました。CPUも2つ有ると結構快適です。これまでのハードではEclipseを動かすとswapが激しくて暫く開発作業も少しスローペースな停滞気味でしたが、これでやっとEclipseでも快適な作業が出来そうです。(^^)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 6.6(Final)(64bit)
 Kernel Version :2.6.32-504.1.3.el6.x86_64
 GNOMEバージョン :2.28.2
◆Firefox ESR 31.2.0
◆GNU GRUB Version 0.97

--- 以上 ---
2014.12.05 / Top↑
Secret(管理者にだけ表示を許可する)


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