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MP3プレイヤーの衝動買いに伴うEasyTagです。
少し前に久々にMP3プレイヤーを購入しました。また、使用に伴いプレーヤーと音楽データを活用する為にEasyTagを使用しました。EasyTagは、ID3/APE/AACタグやVorbis Comment等に対応しているタグエディタです。


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MP3プレイヤー
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少し古そうな代物だったのですが、MP3プレイヤーを衝動買いしてしまいました。
easytag_mp31401.jpg

iriver T5-2GB
再生    :MP3 (MPEG1/2/2.5Layer3), WMA
記録容量  :2GB,USBストレージ対応(USB2.0)
FMラジオ  :有(76.0MHz ∼ 108MHz)
録音    :FM録音,ボイス録音
充電時間  :3時間(リチウムポリマー充電池)
連続再生時間:13時間
S/N比  :90dB
イコライザ :Normal/Classic/Jazz/Pop/Rock/XBass
LCD   :解像度 96x32 pixel
表示言語  :言語数 14 カ国語
大きさ   :幅約24.5×高さ約77.5×奥行き約14.3mm
重量    :26g
対応OS  :Microsoft Windows Vista/XP/2000
以上が大まかな仕様です。

これは単に激安だったので食指が動いてしまったのでした。安さが売りの大手電器店で購入したものですが、価格からすると恐らく在庫処分品かバッタもん辺りなのでしょう。アマゾンで見るとまだ現役で T5-2GB-BO ¥3,200などとあるお店も有りましたし(楽天では¥1480もありましたが)、カスタマーレビューを見てもボロクソ評価も無いようでした。対応OSを見るとVista迄なので発売開始時期からだいぶ経過している製品です。でも対応OSは付属ソフトでの問題であって、実際私もCentOS 5.11で使用していますが、USBストレージ対応なので手動で行うデータ転送自体には何ら問題はありません。(但し、別な面で大きな問題が有りました…)

私はCDアルバムを購入すると、車で聴くかMP3に変換してMP3が再生できるオーディオプレイヤー(小型のシリコンプレーヤー)で聴くことが殆んどです。直接CDで聴く事は車くらいで、通勤時や家に居る時などの普段使いではMP3オーディオプレイヤーが100%でした。実は少し前にお気に入りで数年来愛用していたデジタルオーディオプレイヤーがとうとう寿命で壊れてしまい同様なものを探していました。

最近のデジタルオーディオプレイヤーの主流は内蔵バッテリー式が殆どなのですが、私が探していたのは電池駆動仕様の物でした。内蔵バッテリー式ですと突然電池容量が切れると、その場で「終わり」で後は荷物としかならない邪魔な本体が重しになるだけで音楽を聴けなくなったストレスのおまけも付いてきます。電池駆動仕様の物ですと、その場で電池交換を行えばスグに復帰できます。内蔵バッテリー式ですとUSBや電源が無ければ再び使えませんが、電池駆動仕様であれば予備電池さえあればアウトドア等いかなる場所でも音楽を何時間でも楽しめます。本体の基本性能はいわずもがなですが電池駆動仕様プレーヤーのその様な利便性好きで私は長年愛用していました。

愛用のオーディオプレイヤーが寿命で壊れたので探してみましたら、現在では電池駆動仕様の物は殆ど中華製しか見当たりませんでした。私の中ではネイティブmade in 中華は世界最悪劣悪クオリティだと思っていましたが、リサーチしてみると、やはり「当たり外れ」が相当大きいようで「どうしたものか?」と思案していました。実際当の中国人でも中華製には全く信用が無いレベルのようで、特に富裕層はmade in japanや他国製のクオリティの高い製品を求めるような事実もあるようです。路上で売っているスマホバッテリーの中身の大半が砂だった…なんてお国柄です。反面、愛フォンなども確か中華製のはずですが、しっかり使える製品です。そのように少なくともクォリティ優先の他国メーカー等が外製/製品管理に関与している製品ならばmade in 中華でも大丈夫そうですし、購入後の保証があるので安心できるのかと思いながら自分の欲しい製品を探していました。

そのような中で税込み¥1480とお手頃なT5をたまたま見つけてしまったのでした。ただ、問題なのは欲しかったメーカーの製品ではなく、更に内蔵電池なので短い電池寿命後は本体ごとゴミになる代物です。最初は躊躇したのですが、まぁ、値段が値段なので…と購入を決めました。私が探していた電池駆動仕様ならば電池さえ交換すれば壊れるまで何年でも使えるので残念だったのですが、取り敢えず当面は電池の持ちも少しは良さそうですし、家に居る時はパソコンなどで音楽を聞いていると電気代も高いしと思わず手を出してしまったのでした。

<T5評価>
これは本題ではないのですが少し…。この手のオーディオプレーヤーの多くは現在ではネイティブ中華製も多いようです。OEMパクリ製品が多いように見えますが、中には数百円で販売されている物や、数日で壊れた、一ヶ月持たなかったなどとの様々な評価を見かけます。しかし、今回価格の安さから少し心配してしまいましたがiriverは韓国だったのですね。実際の製造は中華なのかも知れませんが、少なくとも品質面では安心かと思いますし、現物の見た目の品質も悪くはなかったと思います。

実際の使用感では電源以外はトータルで○評価かと思います。MP3再生音質も悪くはなくノイズも無いしかなり満足できるレベルです。但し、この手の製品の音が悪いなどの評価を目にする機会が多くありますが、音質が良いかどうかというのは、そもそも音源作成性能,プレーヤー性能,イヤフォン性能のトータルで決まります。私の場合はMP3エンコード時点で音をチェックして最良状態にしていますし(付属ソフトは一切未使用)、おまけで付いてくるイヤフォンは使わずに即ごみ箱行き、別に自分でお気に入りの周波数特性の良いイヤフォンを使用している環境での評価です。(要は本体の再生性能は悪くないということ)

録音機能は使用しないので分かりません。FMラジオは野外であれば電界強度のある近距離放送局は全く問題無く聞こえます。鉄筋建物内やPC/TV回りなどの電波ノイズの抑圧等の影響がある場合はかなり聞こえません。電池容量は当たり前ですがボリューム設定や音楽データ等に左右されますます。まだ手に入れて間もないのですが、フル充電後に私の聴き方で6時間以上聴いても電池レベルはまだ半分以上余裕で残っていた場合もありますし、帯域や音声レベルの高い音楽データの場合では同じ6時間程度聴いて電池残量が無くなった事もあります。要は聴き方次第でバッテリーの「持ち」は変わりますので通勤通学時などの決まった時間で使用するのであれば2〜3日は持つのかもしれません。画面やデータ名などは日本語表示できます。外部スライドスイッチによる操作ロックが出来るのは便利です。メニュー操作系自体はあまり気に入ってないのですが、これは慣れるしかありません。音楽ファイルの操作は十字形上下左右のスティック操作なので便利です。早送り(戻し)曲送り(戻し)やボリューム操作等はかなりスムースです。ただ、曲再生は以降にも記載しますが順番に再生しようとするならば、ID3タグ情報を元にしているのでアプリ経由でなければ一般的にはかなり扱いにくいかも知れません。(シャッフル再生や再生順に拘らなければ問題ありません)音楽再生順方式は私が思っていた方式とは違い、最初ID3タグ自体を私は良く知らなかったので理解するまで苦労しました。


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音楽の再生と問題点(iriver T5)
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音楽の再生
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購入後、早速手持ちのMP3データをMP3プレイヤーに移して聞いてみました。まぁまぁ音も良いしと、ここまでは順調だったのですが、…うーん、何だか音楽ファイルの再生順が分かりません。ファイル名とは全く関係ない「トラック」などと表示があったり再生する曲目順番が飛んで意図していた順の聴き方が出来ません。

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問題点
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データファイルはUSBストレージ対応なのでフォルダ単位や個別にプレイヤー(T5)転送できます。再生順はルートからフォルダを昇順に舐めて行って、各々のフォルダの中のデータファイル名の昇順毎に再生されるのかと思っていましたら、昇順に再生される事もあれば全く違ったフォルダにあちこち飛んだりしています。おかしいな?と思いフォルダ転送を止めてデータファイルだけにしてもファイル名で昇順に再生されない場合もありました。

当初この不可解?な現象を全く理解できませんでしたが、調べ進めて行く内に次第に理解出来て行きました。ところで、殆ど当たり前な読まなくても分かる程度の説明書が付属されているのですが、私は最初殆ど見ていませんでした。しかし、Web資料も併せてよくよく見てみると中に重要な一説も有ったようです。

このプレイヤーで重要な事(たぶんT5だけでなくiriver系統のプレイヤー皆そうなのかも?)は

「プレーヤーで音楽データを再生する順番は、ID3タグ情報の(タイトル)を元に決まります。従いまして、再生順序を変更する場合は、ID3タグ情報の(タイトル)を修正する必要があります。」
「プレーヤーは以下の優先順位でタイトル名の頭文字から認識し、再生されます。数字→アルファベット→あいうえお順」

などと最初は良く分からなかった指定があるようでした。

私のような一般人?で今までMP3プレイヤーを使い続けて来た者でも意識した場面のない「ID3タグ情報」でした。「マニアックやなぁ〜? 糞ったれ!」なんて思ってみたところで、どうしようもありません。再生順を指定したいのならば如何ともしがたく、使用者が対応するしかないようです。

要はT5の基本使用スタンスは「全て付属ソフトによりCDからCDDB情報を付加しながら作成されたエンコードデータを転送して使用する」のようです。もちろんマニュアルでの指定方法の明記もありますが論外レベルに思えました。ただ、調べてみると付属ソフト経由で転送しても再生順には色々問題がありそうで、付属ソフト自体が低クオリティな感じです。まぁ、今回は爆安価格だったので我慢して対応するしかありませんが、これが新品ならば私は一億%くらい絶対買わなかった製品だったかなぁと思えました。(iriver T5自体はもう現行製品ではないのでこんな事を書いていても無駄ですが…)兎に角これに限らず製品購入前には取扱説明書などがダウンロード出来るのであれば、使い勝手を理解し納得した上で購入した方がベターなようです。


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ID3タグ情報とファイル名の変更
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再生順を指定したいのならば、今まで所持していたMP3データのID3タグ情報を以下辺りの情報を皆修正してやらなければならないようです。
・ファイル名
・タイトル
・演奏者
・アルバム
・トラック(順番/総数)

私の場合、CDDB情報を参照しながら作成されたエンコードデータも有りましたので全てでは無かったのですが、CDDBにも引っかからずに作成されたデータも多数有り、それらは全部設定しなくてはなりません。まぁ、本来有るべき項目の設定なのでしょうけれど諦めて作業するしかない様です。

調査の結果、設定は EasyTag というフリーなソフトがベストに思えました。


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EasyTagのインストール
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<参考>
Linux用のID3タグ・エディタ6種類を試す
http://sourceforge.jp/magazine/08/11/25/0129224

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事前確認
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(注)
以降のメッセージはブログ表示の都合上、横幅を詰めて表示している箇所があります。

$ yum search easytag
Loaded plugins: fastestmirror, priorities, security
============================== Matched: easytag ==============================
easytag.i386 : Tag editor for mp3, ogg, flac and other music files
$


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インストール
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EasyTagをインストールします。yumインストールなので安心です。yum処理途中にはインストール最終確認の為の「y」入力があります。(インストールを止める場合は「n」を入力)

(注)
以降のメッセージはブログ表示の都合上、横幅を詰めて表示している箇所があります。

$ su
パスワード:
# yum install easytag
(メッセージ省略)
Setting up Install Process
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package easytag.i386 0:2.1-2.el5.rf set to be updated
--> Processing Dependency: libid3-3.8.so.3 for package: easytag
--> Processing Dependency: libmp4v2.so.0 for package: easytag
--> Processing Dependency: libwavpack.so.1 for package: easytag
--> Running transaction check
---> Package id3lib.i386 0:3.8.3-8.el5.rf set to be updated
---> Package libmp4v2.i386 0:1.5.0.1-3.el5.rf set to be updated
---> Package wavpack.i386 0:4.50.1-1.el5.rf set to be updated
--> Finished Dependency Resolution

Dependencies Resolved

=========================================================================================
Package Arch Version Repository Size
=========================================================================================
Installing:
easytag i386 2.1-2.el5.rf rpmforge 846 k
Installing for dependencies:
id3lib i386 3.8.3-8.el5.rf rpmforge 772 k
libmp4v2 i386 1.5.0.1-3.el5.rf rpmforge 895 k
wavpack i386 4.50.1-1.el5.rf rpmforge 239 k

Transaction Summary
=========================================================================================
Install 4 Package(s)
Upgrade 0 Package(s)

Total download size: 2.7 M
Is this ok [y/N]: y
Downloading Packages:
(1/4): wavpack-4.50.1-1.el5.rf.i386.rpm | 239 kB 00:02
(2/4): id3lib-3.8.3-8.el5.rf.i386.rpm | 772 kB 00:20
(3/4): easytag-2.1-2.el5.rf.i386.rpm | 846 kB 00:00
(4/4): libmp4v2-1.5.0.1-3.el5.rf.i386.rpm | 895 kB 00:01
-----------------------------------------------------------------------------------------
Total 45 kB/s | 2.7 MB 01:01
Running rpm_check_debug
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Installing : libmp4v2 1/4
Installing : wavpack 2/4
Installing : id3lib 3/4
Installing : easytag 4/4

Installed:
easytag.i386 0:2.1-2.el5.rf
Dependency Installed:
id3lib.i386 0:3.8.3-8.el5.rf libmp4v2.i386 0:1.5.0.1-3.el5.rf
wavpack.i386 0:4.50.1-1.el5.rf

Complete!
#

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インストール確認と起動
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確認
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$ which easytag
/usr/bin/easytag

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起動
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パネル・メニューから
「アプリケーション」→「サウンドとビデオ」→「EasyTAG」を選択。

初期起動で立ち上げてみると、ホームフォルダ以下の音楽ファイルを勝手に検索に行き立ち上がります。
easytag_mp31402.png
この画面はMP3プレイヤー(iriver T5)に転送したMP3データのフォルダを直接修正しようとしている画面です。

常に使用するホームフォルダがあれば以下の操作で指定して置きます。
easytagメニューから
「参照」→「このフォルダをデフォルトに」

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ID3タグ情報とファイル名の変更(書き換え)
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■ID3タグ情報の変更
easytagの画面で地道に一つ一つ修正して行きます。
・ファイル       :MP3データのファイル識別名
・タイトル       :曲名など
・演奏者        :T5メニューの「アーティスト」に相当
・アルバム       :アルバム名など
・トラック(順番/総数):シーケンシャルな順番とフォルダ内の総数(総数は必須ではないようです)
・ジャンル(必要な場合):T5メニューの「ジャンル」を使用する場合に必要

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その他知っておきたいeasytagの画面や操作など
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easytagの画面構成
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easytagの画面は上の方で掲載の通りですが、画面構成として以下のように大きく分けて3つの構成になります。
easytag_mp31403.png
左側:「フォルダツリー」欄
中央:「フォルダ内のファイル一覧」欄
右側:「MP3ファイルとID3タグ情報」欄
下側:「Log」欄

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ファイル名やID3タグ情報の修正
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easytag_mp31404.png

■MP3ファイル名やID3タグの個別情報は中央のファイル名一覧のファイルをクリックして、画面右側の明細で個別情報の修正が行えます。
■個別修正後は以下の操作を行って変更内容を反映させる必要があります。(easytagを終了する時に必ず変更の反映を聞かれるので、この操作は一時忘れていても大丈夫です)

修正作業終了後は、easytagメニューから変更を反映してやる必要があります。

「ファイル」→「全ファイルの選択」
または
紺色の「全ファイルの選択」アイコンをクリック

easytagメニューから
「ファイル」→「ファイルの保存」
または
フロッピーの形の「ファイルを保存します」アイコンをクリック

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ファイル名の修正
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■「ファイルをスキャンします」の機能を使用すると現在表示しているフォルダ内で(上位フォルダ指定していればその階層で表示されているMP3データファイル全てで)ファイル名他の修正(指定事項のみ)が一括して行えます。
■修正は「タグを付与する」「ファイル名とフォルダ名の変更」「フィールドを編集する」などのメニューがあります。操作はヘルプのホバー表示(カーソルを当てるとコメントが表示される)もありますので、使用してみればすぐに判るレベルの操作です。

easytag画面の左側の「フォルダツリー」欄で変更したいフォルダをクリック。

easytagメニューから
「ファイル」→「全ファイルの選択」
または
紺色の「全ファイルの選択」アイコンをクリック

easytagメニューから
「スキャナ」→「ファイル名とフォルダ名の変更」
または
緑色の「ファイルをスキャンします」アイコンをクリック

「タグ名とファイル名のスキャン」画面が表示される。
easytag_mp31405.png
画面は「判例」と「マスク・エディタ」の表示を行っています。

私は以下のような指定(一例)もありました。
----------------------------
<指定形式>
%a_%b_%n%t
----------------------------
%a:演奏者
%b:アルバム
%n:トラック
%t:タイトル
----------------------------
(注)
・この指定形式は私個人の指定です。形式は自由に変更可能です。
・今回の作業では強制的に再生順番を指示する為に最終的には上記<指定形式>の
 ファイル名命名基準でない指定もかなりありました。

_(アンダースコア)を挿入すると項目間にそのまま_(アンダースコア)が入ります。

[ファイルをスキャンします]ボタンをクリック

此の時点では表示している指定フォルダ内のファイル名表示はまだ変更されません。

easytagメニューから
「ファイル」→「ファイルの保存」
または
フロッピーの形の「ファイルを保存します」アイコンをクリック
(此の操作は全てのフォルダが終了してからでも可)

実際の変更は「ファイルの保存」操作時に行われます。他にもeasytag終了時やフォルダ移動時にデータの変更履歴が残っている場合には「ファイル名を変更しますか?」と聞いてくるので[はい]ボタンをクリックします。


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最後に
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■いづれどうでもよくなりそうなT5の曲順再生について
T5の再生方法をメニューの「すべて」にして全曲目一覧形式にすると何もしなければ「アルバム毎にフォルダにまとめた曲目順で聴くことが出来ない」かったようです。再生指定をメニューの「アルバム」にすると曲目順はトラック数で制御されるのか問題はないのですが、「アルバム」の場合そのフォルダ内しか再生が循環しないので、例えばアルバム毎にフォルダを分けた同じアーティストのアルバムは自動的に連続して再生が出来ません。別に再生方法をメニューの「アーティスト」にすれば演奏者(アーティスト)の全曲目全部を聴くことが出来ますが、その場合は指定された演奏者(アーティスト)のみの再生しか出来ず全曲通しという聴き方が出来ません。

再生指定をメニューの「すべて」にした場合、曲順はID3タグ情報のタイトルに数字で順番を付加して別名に変更すれば(例:abcde01など)「アルバム毎のまとまり」で全曲目一覧形式にはなるようです。ただ、タイトルを変更しない場合は、単純に順番が文字列順になってしまい「アルバム(フォルダ格納)に収録されたまとまり毎の一覧順にならない」ようです。音楽ファイルならまだしも例えば順番に聴かないと意味が繋がらないリスニング教材などをフォルダ毎にまとめた場合には全く無意味な結果になります。タイトルに順番の数字を付加すれば並ぶとのことなのですが、そもそもタイトルを変更しなければならないとか、メーカーがタイトルに順番を付けさせようと指導していること自体がナンセンスで、内蔵されている再生プログラムの古さというか基本構想自体からが疑問です。ところで、ここで対象にしているのはID3タグ情報のタイトルであってファイル識別名は関係ありません。

購入したT5は古さは否めませんし私は添付ソフトを使用しない(出来ない)のがいけないのかも知れませんが、USBストレージ対応を謳っている以上、これらは納得がいかない一件でした。たぶん、此のメーカーのMP3プレイヤーでの再生をID3タグ情報で行っている限り、もう私は一生購入する機会はないのかと思います。しかし今回は安さだけで購入し労力は伴いましたが何とか工夫すれば使えます。音は良い方なので使える範囲内で大人しく楽しむしかないのかと今は諦めています。

■T5でのMP3への設定項目
既に現行商品ではないのでここで書いていても無駄なのかもしれませんが…。使用するMP3データはT5を使用する場合に以下のID3タグ情報の中の項目は最低でも全データに対して設定しないと、T5メニューでの正常な演奏順(再生順)が、かなわないようです。どこかの設定が漏れていたり間違っていると、最悪表示された曲目と実際に聞こえている曲の内容が違うとか、再生される順番が一見しただけでは容易に理解できない程に乱れたりする現象があります。

<最低でも設定した方が良いID3タグ情報項目>
・ファイル       :MP3データのファイル識別名
・タイトル       :曲名など
・演奏者        :T5メニューの「アーティスト」に相当
・アルバム       :アルバム名など(テーマのまとめに利用可能)
・トラック(順番/総数):シーケンシャルな順番とフォルダ内の総数(総数は必須ではないようです)
・ジャンル(必要な場合):T5メニューの「ジャンル」を使用する場合に必要

<注1>
再生順がID3タグ情報で制御されているプレイヤーの場合(T5等)ファイルの設定は必須項目ではありません。最低限設定が必要なのは、タイトル/演奏者/アルバム/トラック/ジャンル(必要な場合)等だけです。再生順の基本はタイトルであり、ファイルとタイトルは全く関係性が有りませんが、事実上や見た目のMP3データの管理はファイル(PC上のMP3データのファイル識別名)で行うものです。PC上のMP3データは個別にID3タグ情報は見られますが一般的に一覧表示をしませんので、基本的に同じ名称にしておかないと何か有った場合に見た目では全く判別がつかなくなります。よってファイルはタイトルと同名にして修正しておいた方が得策と思います。

<注2>
不穏な動作?があるもので正確な特定が出来ないのですが、最低でも上記のトラックまでの設定を全ファイルに対して行った方が良いようです。(数が多いと重労働です…)

尚、私はフォルダ名や曲のファイル名などを仕方なく修正する場合は以下の様な形式で行っています。
(例)
hogefolder
 hoge01_hogekyokumomu.mp3
 hoge02_hogekyokumomu.mp3
 hoge03_hogekyokumomu.mp3

hogefolderはフォルダ名(アルバム単位など)です。以下のhogenn_hogekyokumomuは実際のデータファイル名ですが、nnの数字は使用目的によって桁数も変わります。数字の位置は先頭の固定名称(hoge)の後や前でも構わず目的に寄って使い分けます。ちなみに私はファイル名の頭のhogeは歌手名やアルバム名にしています。

<注3>【後追記】
少しの期間使い出して、またT5のバグに気付きました。それはタイトルが全て英数字のみの場合と全角文字が入った(どこの桁であっても)場合です。先頭1桁目からのn桁目までの文字列が同一であっても続くn+1桁目からの文字列全てが英数字のみの時と、いづれかの位置に全角文字が入った時ではT5メニューの「すべて」で再生していると同類ファイルとして扱われず順に並ばないようです。(とんでもない位置に飛ばされてる事がある) ホント…つくづくこのファームは「糞」だと改めて思いました。

■T5をUSBから外す操作
一般的なUSBストレージ(当然一般データファイルなども格納可能です)なので、データ操作時は必ず「アンマウント」操作を行って、USB更新が行われていないことを確認してから取り外します。更新容量があるとUSB更新動作は意外とタイミングと動作が遅い場合があります。まだ更新が行われている最中に取り外すと悲惨な結果になるかも知れません…。(^^;) (必要ならばsyncコマンドなども有効)ちなみに私は初回接続時にT5の全構成(ファイルやフォルダ全て)をバックアップしています。T5自体の動作はファームなのでしょうけれどシステムファイルっぽいのがストレージ内に色々存在しますのでバックアップしておかないと心配でした。(もしかしたら付属のCD内に有るのかもしれませんが私はCentOS環境なので中身の確認さえ行っておらず不明です)

■easytagのファイル識別名の扱い?
これはプレーヤー側(T5)のファイル管理システム(FAT32)?が原因でしょうか?(それともJoliet拡張64文字?110文字?)、文字数は確認していませんが、プレーヤー(T5)をUSB接続してeasytagでプレーヤー(T5)のMP3データを修正していると、あまり長いファイル識別名は処理出来ないと表示があります。一旦は格納できるのですがファイル名が長いデータに何かしらの変更を加えるとチェックされメッセージ表示後、変更OKを返すとファイル識別名を強制的にカットされ短くされます。

■T5上のID3タグ情報修正時の注意
現行商品でないので。もうどうでもよい?のですが、万一同様の悩みをお持ちの方のために。easytagでT5上のMP3データを直接触ってID3タグ情報を修正した場合、その修正結果はT5を再Loadingしても反映されません。(これが判明するまでひと苦労しました…)その場合一度T5からPCへ対象データだけを移動させてT5上のデータを抹消してから再転送すると反映されます。

■最後の最後に
途方もない?労力を注ぎ込んで手持ちのMP3データのID3タグ情報を何とか全部修正し、試行錯誤の果てにやっと自分の思い通りの再生順で聴く事が出来るようになりました。もうID3タグはコリゴリです…。安物買いのゼニ失いといいますか、安かっただけで代わりにかなりの労力を失ったようです。(^^;) でも、とりあえず電源とID3タグ情報の問題点を我慢すれば結構使えますので暫くはT5を使用するのかもしれません。

しかし、やはり電池式でないと一旦バッテリーが切れると3時間近く充電しないと聴けなくなるのはウルトラ不便に感じています。「アッ?」っと思った時にそのまま音楽が聞けなくなると、充電しながら聴くことも出来ないので3時間待ちを余儀なくされ、いつもフッとそのまま捨てようか?と思ってしまう瞬間があります。また、1000%役に立たない無用な時計が電池を消費しやがるのか、シャットダウンして電源を切って置いても次にスイッチを入れた時にオヤッ?!と思う程電池の残料が無くなっています。これは聴かないときは常にUSBに突っ込んで充電しておかないと使えないようです。とにかく今は早い内に電池式のプレーヤーが欲しいものだと感じています。今回は色々と勉強させてもらいました…。

【関連記事】後追記
電池駆動のMP3プレーヤー(UMP3-4GK)
電池駆動のMP3プレーヤー(第2弾)赤
電池駆動のMP3プレーヤー(第3弾)青
USBストレージとしてのMP3プレーヤーがマウントできない件について
CentOS6.6ディスク・ユーティリティ/MP3プレーヤー(UMP3-4GK)のフォーマット
EasyTagのインストールとMP3プレイヤー(T5)


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当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 5.11 (Final) CPU:32bit メモリ:512MB
◆EasyTag 2.1 (May 7th, 2007)
 ちなみにEasyTAGの最新版は、2014-09-27 EasyTAG 2.2.4 released のようです。

--- 以上 ---
2014.10.17 / Top↑
Secret(管理者にだけ表示を許可する)


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