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文字通りのEclipseを使ったC++でHelloWolrdです。
まずは1回目です。「C++プログラミングMini TIPs」を始めます。これは、たぶん、同じくここでやっているJavaのMini TIPsシリーズとは異なり、単純にTIPsとは言えないかも知れません…。このシリーズは開始当初はC++知識レベルがチンパンジーレベルでしかない私が、C++を勉強する過程でまとめた復習用備忘録です。私と同じようなド素人/初心者の方には参考になるかもしれませんが、たぶんつまらない些細な記事も多いかも知れませんので、もう解っている方は気軽にスルーしてやって下さい。(^^;)

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C++プログラミングmini-tips-0001-【Eclipseを使ったC++でHelloWolrd】
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知っていると便利?いつかは役立つ?……かも知れないTIPsです。
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「C++プログラミングmini-tips」シリーズとしてC++のプログラムを載せて行こうかなと思いますが、最初は入門クラスとして王道な「Hello World」です。

C++でHelloWolrdをやるには、ほんの数行で済んでしまいますし、また、ここでは組込みのHelloWolrdの作成なので内容としてはあまり意味がないと思います。たぶん経験者の方は見てもつまらないでしょう。けれど、私のようなウルトラ初心者には、そもそもC++でのプロジェクトさえ作った事も無かったので、このようなレベルでも参考になります。

<お断り>
当プログラム事例はEclipse環境での作成が前提です。

ここでは以前の記事「20140411・Eclipse開発環境のインストール(CentOS)」程度のEclipse開発環境インストールが終わっている前提です。よってセットアップ環境(パスなど)は記事内容が前提になります。

尚、(ブログでは)其々の画面は縮小していますので見る際にはカーソルクリックで大きくして見て下さい。

ところで、知らないという事は恐いものです。前にC++の勉強本を読み始めてハッとしたのですが…、C++とJavaの文法って開発のいきさつからして紙一重の差?なんですね。よって私のC++の知識は猿レベルとは言え、文法的な面では幾らかは助かりそうです。


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1.プロジェクトの作成
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まず行う作業はプロジェクトの作成からです。プロジェクトとはプログラムを作成するためのソースコードやコンパイルを行う設定情報や経過情報などをひとまとめに格納するデータフォルダです。プロジェクトはおよそプログラム1本毎に作成されます。最終的にプログラムをエラー無しにビルド(コンパイル&リンクまで)するといわゆるバイナリーファイルと言われる「実行ファイル」が作成されます。

Eclipseを使用すると以前はmakefileなどといった手作業で作成しなければいけなかったデータなども自動作成され、プログラム製作者は殆どソースコードだけを意識していればよく、ソース編集からコンパイルまでの作業を非常に効率的に行えます。

◆◆◆◆◆◆◆Eclipseの立ち上げ◆◆◆◆◆◆◆
$ su
パスワード:xxxxxxxxxx
# cd /usr/local/eclipse_cpp
# eclipse
(注)
私の環境の場合 /usr/local配下にEclipseをインストールしているので suでログインしています。また私はC++環境は/usr/local/eclipse_cppに作成してJava環境と分けています。(cdコマンドはそのためです)

◆◆◆◆◆◆◆C++プロジェクトの作成◆◆◆◆◆◆◆
Eclipseメニューから「ファイル」→「新規」→「C++プロジェクト」
eclipse_cpphello01.jpg
↓↓↓
「C++プロジェクトの作成」画面が出るのでプロジェクト名を入力する
例:プロジェクト名「HelloWolrd」

次に「プロジェクト・タイプ」の「実行可能」欄の
「Hello Wolrd C++プロジェクト」をクリック。
eclipse_cpphello02.jpg
[次へ]ボタンのクリック

「基本設定」の確認画面が表示される。
eclipse_cpphello03.jpg
[次へ]ボタンのクリック

「構成の選択」の確認画面が表示される。
eclipse_cpphello04.jpg
[次へ]ボタンのクリック

「Cross GCC Command」の確認画面が表示される。
eclipse_cpphello05.jpg

そのまま[完了]ボタンのクリック

「HelloWolrd」のC++プロジェクトが出来ました。(全部出来るまで若干の時間が掛かります)
パッケージ・エクスプローラの枠に「HelloWolrd」の名称で
プロジェクトが作成されるのでそれをクリックして中を見てみます。
eclipse_cpphello06.jpg

ちなみに初めてEclipseを立ち上げて裏で何やらHDDがカリカリしているようでしたら一所懸命に初期設定を行っているので落ち着くまで待った方がいいです。


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2.Eclipseでの実行
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◆◆◆◆◆◆◆ビルド◆◆◆◆◆◆◆
「すべてビルド」アイコンをクリック。(make all)
eclipse_cpphello07.jpg


ビルドされました。
eclipse_cpphello08.jpg

「すべてビルド」はEclipseメニューから「プロジェクト」→「すべてビルド」でも実行可能です。

◆◆◆◆◆◆◆実行◆◆◆◆◆◆◆
Eclipseメニューから「実行」→「実行」
eclipse_cpphello09.jpg

実行されました。コンソールエリアに「!!!Hello World!!!」と表示されます。
eclipse_cpphello10.jpg

実際は「C++プロジェクトの作成」が出来たら、Eclipseメニューから即時「実行」も可能ですが、まとめて処理が走るので私のような低性能PCでは負荷があり時間が掛かるので「ビルド」→「実行」としました。

また、ここでのEclipseの操作は表示アイコンの都合もあり上記の手順で操作しましたが、設定環境によりアイコンからやメニューからの操作など、どちらからでも操作可能になります。

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3.GNOME端末での実行
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(注)
GNOME端末での実行前にメッセージの命令が1行ではつまらないので以下のようなソースにして1行増やしてリビルドしています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ここから
//============================================================================
// Name : HelloWolrd.cpp
// Author : k
// Version :
// Copyright : Your copyright notice
// Description : Hello World in C++, Ansi-style
//============================================================================

#include
using namespace std;

int main() {
cout << "!!!Hello World!!!" << endl; // prints !!!Hello World!!!

printf("Hello Hello, This is the first program.\n");
return 0;
}
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ここまで


◆◆◆◆◆◆◆作成物の確認と所有者権限の変更◆◆◆◆◆◆◆
私のEclipseで出来上がった全ての実行ファイルはEclipse自体が /usr/local/ に存在するため、ROOTで作成されてしまうので、後々の扱いも考えて作成された実行ファイルの所有者権限を変更しておきます。

<コマンド>
cd /home ; chown -Rc k:k k
このコマンドはざっくり過ぎますが、いちいち個別のフォルダまで指定しなくて済むので一括で行っています。このように「全部指定」であっても変更対象が少なければ処理は一瞬で終わります。また、これはリビルドしても実行ファイルを消さない限り後々も所有者権限は引き継がれます。(私はワークスペースはホームフォルダに作成しています)

◆◆◆◆◆◆◆実行ファイルの確認とコピー◆◆◆◆◆◆◆
作成された「ブツ」を確認します。

(ファイルブラウザの一部)
eclipse_cpphello11.jpg
赤枠で囲ってあるのが出来上がった実行ファイルです。(いわゆるバイナリーファイルと言われるヤツ)

HelloWolrd(実行ファイル)を作業エリアにコピーします。

◆◆◆◆◆◆◆実行ファイルの確認とコピー◆◆◆◆◆◆◆
GNOME端末で実行してみます。

eclipse_cpphello12.jpg

実行出来ました。


これで、おしまい。
eclipseの終了はEclipseメニューの[ファイル]→[終了]です。

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4.さいごに
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私はEclipseのC++の場合、初めてプロジェクトを作る段階だったので「Hello Wolrd C++プロジェクト」という雛型が用意されていたので便利でした。しかし、たったこれだけの作業でさえ、これをウルトラ初心者の私が雛型も無しにゼロから作成しようとしたら結構解からなかったと思います。初めてEclipseのC++のプロジェクト構造も見られ、参考になり良かったと思います。EclipseのC++の場合、ワークスペースとプロジェクトの管理に癖があるそうでが、それはどんなものなのか? これから身にしみて味わう事になるのかもしれません…。

プロジェクトを作る手順はこれが基本になると思います。いかなるプロジェクトでも、ここから構成コードを増やしているだけかと思います。この例では実際に「HelloWolrd!!!」と表示させる所は、たったの数行なのでC++コードの参考にもなりませんが、本当に初めてEclipse C++を操作する時には操作手順を参考にしてもらえると思います。(私はこれでさえ初めてでしたから調べながらの作業でした…)

尚、ここで掲載しているEclipse環境はパースペクティブでのアイコンの表示削減(アイコン表示の間引き)など一部の標準表示アイコンは消しています。(アイコンは常時表示されていなくとも必要になったらメニュー選択できます)

--- 以上 ---


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当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 5.9 (Final) CPU:32bit メモリ:512MB
 (Red Hat Nash Version 5.1.19.6)
◆Eclipse Kepler(当プログラム事例はEclipse環境での作成が前提)
  --------------------------------------------------
  名前   :Eclipse プラットフォーム
  バージョン:4.3.2.M20140221-1700
  ID   :org.eclipse.platform.ide
  --------------------------------------------------
Eclipse IDE for C/C++ Developers
Version: Kepler Service Release 2
Build id: 20140224-0627
  名前   :Eclipse IDE for C/C++ Developers
  バージョン:2.0.2.20140224-0000
  ID   :epp.package.cpp
  --------------------------------------------------
◆Java SE Development Kit 8
  (JREの環境)
  java version "1.8.0"
  Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0-b132)
  Java HotSpot(TM) Client VM (build 25.0-b70, mixed mode, sharing)
◆Pleiades-Eclipse日本語化プラグイン
  pleiades-1.4.11.I20140326
2014.09.14 / Top↑
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