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なんと! CentOSでリッピングが出来ました。
知りませんでした…。元々CentOSはデフォルトインストールですと、GTK系のプログラムが中心なのです。自分で使用していて何なのですが、CentOSはマルチメディア系は「まるっきりダメ」とあきらめてアドオンに徹していたのですが、KDE系の環境も入れてやると…なんと! CDのリッピングなんて出来るのですね。驚きでした。(今まで知らなかっただけかも?)

私は元々mp3派?なので、お気に入りで買ったCDはCD媒体で聞くことが少なく、mp3にしてオーディオプレーヤーで聞くことが多かったのです。最近は完全脱Windowsを果してしまったためにmp3へのストックが止まっていてマンネリぎみでしたが、これでまた再開できそうです。(^^)


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KAudioCreator概要
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以下は「The kaudiocreator 1.12 Handbook」(説明書)より抜粋
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Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.1 or any later version published by the Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover Texts. A copy of the license is included in the section entitled "GNU Free Documentation License".
kaudiocreator 1.12 is an audio CD ripper for KDE.
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A short list of kaudiocreator 1.12 features

can encode to many formats - depends on what programs/encoders you have installed (mp3, ogg, flac etc.)

can fetch CD information from freedb via the internet or you can work completely off line, entering everything manually

can add tags to the created files - depends on what format you encode to set directory names and song names according free adjustable combinations of CD information
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以上がマニュアルからの抜粋ですが、わかりますか?

私は暫くCentOSでリッピング出来るソフトを探していました。実は幾つものLInuxで動作するソフトのインストールをテストしていたのですが、いつも「恐怖の依存性エラー」で壁にブチ当たって意気消沈し涙していました。(^^;) KAudioCreatorは2005年から更新されていない(?)ようなのですが、私にとっては、もうリッピングできるだけで十二分です。暫くCentOSで動作するリッピングソフトで苦労していたので、ほんと私にとっては「神様・仏様・KAudioCreator様」的な存在です。こんなのがあるなんて、早く気づけば良かった…。

尚、CentOSでのKAudioCreatorの情報をWebでググっても殆ど出てこないので、ココは私の経験だけで書いています。もし足りないような事があればご容赦願います。


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インストールと初期設定
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インストール方法
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CentOSでのインストール時またはインストール後に以下の手順でパッケージ追加します。

<追加手順>
KAudioCreatorのインストールは「CentOSのインストール時」には指定すればOSインストールの一環としてインストールされますが、「CentOSインストール後」には以下の手順で追加します。

CentOSのディスクトップ・メニューから
[アプリケーション]→[ソフトウェアの追加/削除]

表示されたパッケージマネージャーの「ブラウズ」タブを選択

左側の「アプリケーション」をクリックして選択

右側の「サウンドとビデオ」をクリックして選択

下の[オプションパッケージ]ボタン

表示された画面の中から「6:kdemultimedia-3.5.4-2.fc6.i386 - K ディスクトップ環境(KDE)用マルチメディアアプリケーション」をクリック、チェックを入れて選択

[閉じる]ボタン

インストールが始まります。途中追加パッケージの確認のボタン操作があります。

<注>
■[ソフトウェアの追加/削除]ツールはネット接続状態でないと使用できません。
 (その時点の最新パッケージをダウンロードする為)
■私の現環境では再現できないので確認出来ませんが、
 OSインストール時または[ソフトウェアの追加/削除]で
 「ディスクトップ環境」→「KDE(K ディスクトップ環境)」を先に選択しておかないと
 「6:kdemultimedia-3.5.4-2.fc6.i386 - K ディスクトップ環境(KDE)用マルチメディアアプリケーション」が
 選択出来ないかもしれません。(未検証)


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起動と終了
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起動
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CentOSのディスクトップ・メニューから
[アプリケーション]→[サウンドとビデオ]→[KAudioCreator]
KAudioCreator01.png


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終了
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終了はWindow右上隅の「×」ボタン

または、以下のメニュー操作になります。

「File」メニュー

「Quit」


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初期設定
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リッピングを行う場合は、最低でも初回の起動時にエンコーダーの指定を行います。(変更時のみ)

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エンコーダーの指定
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<操作>
KAudioCreatorのメニューから
「Settings」メニュー

「Configure KAudioCreator」

画面左端の「Encoder」タブをクリック

「Encoder Configuration」となるので画面一番上のEncoderの種類を指定します。

[OK]ボタン

デフォルトでは、OggEnc,Lame,Leave as wav File,FLAC等が入っており「Current Encoder」は「OggEnc」になっています。

私はmp3にエンコードするので「Lame」をクリックしました。
KAudioCreator02.png

「Current Encoder」が「Lame」になったのを確認します。

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エンコーダーと作成ファイル識別
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OggEnc :ogg
Lame :mp3
Leave as wav File:wav
FLAC :flac

(注1)
私はmp3しか用がないのでLameしか確認していません。
恐らく間違っていないかと思いますが、他のファイル識別の
確認は実際に行って確認して下さい。
(注2)
エンコーダーの追加なども可能なようですが今回は行っていません。
(注3)
私の環境では検証のしようがないのですが、後から考えてみると、「Lame」等のエンコーダーが
表示されて出てくるのは、もしかしたら、この作業以前に「mplayerとSMPlayerのインストール」を
行っており、その中でインストールされているかもしれない可能性を否定できません。
単一インストールで万一出て来ない場合には、あしからずご了承下さい。
尚、参考までですが「mplayerとSMPlayerのインストール」記事も別途記載します。
当サイトへの掲載は、2014年9月12日付けでの予約投稿になっています。


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CDDBの選択
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KAudioCreatorを起動している時にCDをドライブにセットします。(または先にCDをドライブにセットしても構いません)

CDDBに一致する情報があれば画面↓のように複数候補が表示されます。
KAudioCreator03.png

[OK]ボタン

CDDBはWeb上で運営されているDBで、アルバム名・曲名・アーティスト名等が得られる。情報が無い場合は後から手打ちでファイル名の変更になります。
KAudioCreator04.png

(注)
CDをドライブにセットすると、環境によっては既存のCDプレーヤーも起動されるようです。


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CDリッピング
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CDがセットされた状態(上記の画面など)で「Select ALL Tracks」や曲目を1つ1つクリックしてエンコードする対象をチェックします。(例えばアルバム全曲ならば「「Select ALL Tracks」だけで済みます」)
KAudioCreator05.png

「Rip Selection」アイコンをクリックします。
KAudioCreator06.png

開始確認画面が出るので[OK]ボタンをクリック。この時データ個数を確認すること。

KAudioCreator画面の「Jobs」タグをクリックするとエンコードの経過が分かります。
KAudioCreator07.png

エンコードが全て終わると「Jobs」タグはクリアになり、エンコードしたデータファイルはホームフォルダ配下に落ちるようです。例えばホームフォルダが「/home/k」であれば「Lame」を指定した場合は「/home/k/mp3」という形でフォルダが作成されて以下にエンコードデータが書き込まれます。
KAudioCreator08.png

(注)
エンコード時に同名のエンコードデータがある場合は、ファイル名を変えなさい!とポップアップ画面で怒られます。(置き換えが出来ないようで別名での指定を求められます)

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その他
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■私のひ弱なPC環境ですとエンコードスピードが若干遅い気がします。(最近行ってないのではっきりとは言えませんが)

■必要であれば他の設定は調整しながら設定して行って下さい。
 (画面は英語ですが難しいところはあまり無いと思います)

■起動は/usr/bin/kaudiocreatorからのようです。
 $ which kaudiocreator
 /usr/bin/kaudiocreator

■エンコードデータはホームフォルダに落ちるようです。

■CDDBはデフォルトで「freedb.freedb.org」が設定されているので日本のCD情報が割りとある気がします。

■関係ないですが昔はCDドライブの内容(/dev/cdrom)が見えていたのですが、気が付いたらCentOS 5.10では中身が見えなくなりました。これは昨今の著作権保護の動きからなのでしょうか?


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当作業の実行環境
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◆オペレーティングシステム:CentOS release 5.10 (Final) CPU:32bit メモリ:512MB
◆KAudioCreator 1.13

--- 以上 ---
2014.09.05 / Top↑
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